地震雲の目撃情報が集まる掲示板

ひまわり８号の衛星画像にハッキリ写っている雲のことだろうか
https://himawari8.nict.go.jp/himawari8-image.htm?sI=D531107&sCl=true&sClC=ffff00&sS=9&sNx=2&sNy=2&sL=-1233&sT=-694&wW=1190&wH=752&sD=1520560800000

動画で眺めてみると、この雲がどこで誕生し、どのように風に流されてきたか、が確認できる
https://himawari8-dl.nict.go.jp/himawari8/movie/20180309_pijp.mp4

地震雲の発生原理について、いまだに仮説が皆無の状況ではあるが、たとえいかなる原理としても、この動画からは、東海地方に被害を及ぼす地震には一切結びつかないことだけは明らかに読み取れる

> はぇ〜…すっごい

ひまわり8号の性能はすごいだろ？

「地震雲の形あれこれ」には、「地震雲かも？」とされる様々な形が紹介されている

その答え合わせをする方法として真っ先に思い浮かぶのは、その後の地震の発生状況を付き合わせることだが、地震が発生した場合、本当にその雲が地震雲だったと言えるのか、原因は無関係なのにたまたまタイミングが一致しただけなのか、の検討は容易ではない（検討抜きに、安易に前者と判断されがちな点に要注意）

それ以外にも、その雲が三次元的にどのような形状をしているかや、この雲がどこで誕生し、どのように風に流されてきたか、を確認することで地震前兆とは無関係に発生したと答え合わせできる場合がある

そのためには、一昔前なら同時複数地点あるいは同じ場所からの時間経過の連続観測情報を寄せ集める必要があり、その素材集めにこの掲示板の役割が期待されたが、オレの知る限りそのような「集合知」を活用した研究事例はなかった

その状況が一転し、集合知を使わなくとも誰もが簡単に答え合わせができるようになったのは、撮影頻度と解像度が抜群に向上した【ひまわり8号】
https://www.data.jma.go.jp/mscweb/ja/info/spsg_ahi.html
が運用開始した2015年7月7日から

オレが今回紹介したような答え合わせは、ひまわり6号/7号の性能では無理だった

このような素晴らしい時代になってはや2年半、この掲示板には、地震雲かも？とされる雲の写真が多数投稿されているが、地震雲研究者諸氏から、これらに対する、ひまわり8号画像による答え合わせが紹介された事例はこれまた皆無、今後の取り組みに期待したい

（ひまわり画像は過去分も全て閲覧できるから、これからの事例だけでなく、過去の目立った地震前後や、過去の波状雲の投稿時、の衛星画像も確認できる）

>>47336は、自分の投稿を削除する悪行の常習犯によるふざけた投稿なので、それに備えて全文を保存しておく

NO.47336トカkODRmMWNiYz-PC2018年03月10日04:14編集・削除
地震雲 No.47336
> 動画で眺めてみると、この雲がどこで誕生し、どのように風に流されてきたか、が確認できる
> https://himawari8-dl.nict.go.jp/himawari8/movie/20180309_pijp.mp4
>
> 地震雲の発生原理について、いまだに仮説が皆無の状況ではあるが、たとえいかなる原理としても、この動画からは、東海地方に被害を及ぼす地震には一切結びつかないことだけは明らかに読み取れる

右の黒い縁がずいぶんと動いているから
地震雲は否定できないってことかなあ
太平洋側で揺れるのかなあ

3/10
4:32 根室半島南東沖 M3.5
9:20 浦河沖 M3.9
13:35 和歌山県北部 M2.0
14:53 和歌山県北部 M2.7
15:42 東京都多摩東部 M2.8
17:27 京都府南部 M3.2
17:49 和歌山県北部 M2.6
19:48 西表島付近 M3.2
20:15 安芸灘 M3.8

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> 右の黒い縁がずいぶんと動いているから
> 地震雲は否定できないってことかなあ
> 太平洋側で揺れるのかなあ

このわずか３行からは、この掲示板に居座り続ける困った常連トカ氏が常々陥る誤りの２パターンが明確に読み取れる

ひとつめは「異常との誤認」

> 右の黒い縁がずいぶんと動いている

という認識だが、これは動画の日付を任意に設定して再生してみれば判るとおり、毎日必ず見られる正常の範囲内の事象

トカ氏は、世の中のあらゆる物事について「綺麗に整理整頓された状態」であるべし、という潔癖なイメージを正常な範囲と想定しているが、実際は決してそう単純ではない

現実の自然界の姿は、トカ氏のイメージ以上にブレ幅が広く、一見「異常現象では？」と心配になるような出来事であっても、普段の姿をよくよく観察してみると、正常の範囲内だと気付くことが少なくない

トカ氏がこの１年間注目し、投稿し続けてきた「気象衛星画像」「火山監視カメラ」の映像はほとんど全てが「正常の範囲内」のものばかりだ

（正常の範囲を現実よりも狭く認識するせいで、正常な事象を異常と誤判断してしまうケースは、トカ氏にかぎらず、ここや隣の掲示板でよくみかける）

ふたつめは「地震前兆万能論」

地震前兆は、この世のあらゆる「異常現象」の原因となりうる万能の能力を持つらしい

・日テレの受信障害
・火山カメラに映る雲、カメラのブレ、ノイズ
・気象衛星画像に映る雲のムラ

これらの事象を発生させるためには相当大きなエネルギーが必要だし、もしそれが現実に発生したとすると、他にもどんな現象が同時に起きるはずか机上で軽く想定できるはずだが、そういった作業には全く手をつけたことがないようだ

> 地震まとめて くれて ありがとう

確かに、このリストに載っているのは、正真正銘、地震ではあるが、我々が懸念している「被害をもたらす地震」と比べればその規模は１万分の１あるかどうかの微弱な地震であり、こんな地震は全国津々浦々で毎日発生していることを忘れてはならない