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地震雲について
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地震雲について

たつ巻形地震雲

たつ巻形地震雲の解説

竜巻形地震雲

目撃された付近で地震が発生する事が多い。
たつ巻状や垂直にたちのぼる煙のような形をした雲。
垂直であるほど震源地は近く、150km以内である可能性が高い。

飛行機雲とよく似ているので見間違えやすいが、
長時間雲が消えずに空にあると地震雲である可能性が高い。
また風の影響を受けずに形を変えず、その場にとどまる特徴がある。

(気候により、飛行機雲が長時間にわたって空に残る場合があり、誤認しやすいのでご注意ください)

発生時期

雲の出現から8日以内に地震が発生する事が多い。

類似する雲

飛行機雲と見間違えやすい。

震源地

イラストの矢印が示す方向(垂直にのびる雲の真下付近)が、震源地となる可能性がある。

大地震での目撃例

  1. 阪神大震災 (1995年1月17日 M7.3 震度7)
  2. 新潟県中越地震 (2004年10月25日 震度5)
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地震雲の種類

断層形地震雲

断層形地震雲

波紋形地震雲

波紋形地震雲

放射状形地震雲

放射状形地震雲

稲穂形地震雲

稲穂形地震雲

帯状形地震雲

帯状形地震雲

肋骨状形地震雲

肋骨状形地震雲

さや豆形地震雲

さや豆形地震雲

弓状形地震雲

弓状形地震雲

竜巻形地震雲

たつ巻形地震雲

 
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