断層形地震雲の解説
2~3日以内に地震発生する事が多い。
発生する地震の揺れが大きい。
雲と青空で空を分割したような形状の雲。
雲の部分と、青空の部分が層のようにくっきりと分かれているのが特徴。
不気味な空なので比較的分かりやすいですが、
雨雲や雨上がりの気象上の雲とよく似ているので見間違いやすい。
発生時期
雲の出現から2~3日以内に地震が発生する事が多い。
地震の規模
大きな地震が起こる事が多い。
類似する雲
低気圧接近中の雨雲、雨上がりの雲と見間違えやすい。
震源地
イラストの矢印が示す方向が震源地となる可能性がある。
大地震での目撃例
- 北海道釧路沖地震 (2005年1月18日 M6.4)