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地震雲について
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地震雲について

地震雲の形あれこれ

概要

地震雲の形は様々です。図解にあるような雲が地震雲とされています。
地震雲から感じる凄みや不気味さが強ければ強いほど、大きな地震が来ると言われていますが、
気象上の雲や、飛行機雲など地震雲と見間違えやすい雲もありますので、注意が必要です。

こちらのページでは地震雲博士として知られる上出孝之氏が分類した8種類の地震雲形状をベースに、地震雲の特徴や形を紹介しています。地震雲に関する情報は研究中のものですので、正しい情報ではない可能性があります。

断層形地震雲

断層形地震雲

雲と青空で空を分割したような形の雲。発生する地震の揺れが大きい。

波紋形地震雲

波紋形地震雲

水面に広がる波紋のような形の雲。波紋の中心点が震源地となる。

放射状形地震雲

放射状形地震雲

震源地を中心として放射状に雲がのびる。数日以内に地震が発生。

稲穂形地震雲

稲穂形地震雲

稲穂のように先太りした形の雲。二日以内に地震が発生。

帯状形地震雲

帯状形地震雲

帯状に一直線にのびる雲。地震雲の目撃数の大半を占める。

肋骨状形地震雲

肋骨状形地震雲

あばら骨のような形の雲。目撃した当日に地震が起こることが多い。

さや豆形地震雲

さや豆形地震雲

さや豆みたいな形の雲。目撃から数日以内に地震が発生。

弓状形地震雲

弓状形地震雲

弓の形をした雲。2~3日以内に地震発生する事が多い。

竜巻形地震雲

たつ巻形地震雲

立ち上る煙のような形をした雲。雲の真下付近が震源地となる。
 
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