地震雲の目撃情報が集まる掲示板

こんばんは 四国高松ですか！屋島の山頂かほぼ垂直に立ち上がる雲はどのような構造になっているのでしょうか？

飛行機雲が風に流され太くなった物ですね

> 飛行機雲が風に流され太くなった物ですね

屋島の山が高さ300だとしたら、低空飛行からの上空に上がったことになりますね。300で飛ぶ飛行機って、あるんでしょうかね？ それと、去年 前兆板に 私が、アンパンマンの やなせたかしさんが お亡くなりなったことを載せましたら アク禁になりました。迷惑していますので、解除して頂けないでしょうか？
SOFTBANKの 103Pです。

管○人さんに メールを出そうとしましたがメールを出す場所が分かりませんでした。

では、解除の方を宜しくお願いします。

>>15262 屋島源平合戦さん

横からお邪魔します。

>屋島の山が高さ300だとしたら、低空飛行からの上空に上がったことになりますね。300で飛ぶ飛行機って、あるんでしょうかね？

垂直に立ち上がって見える雲をそのように錯覚される方は非常に多いですね。

「観察者の頭上を通過して地平線の彼方に飛び去る」
あるいは
「地平線の彼方から観察者の頭上に向かって飛んでくる」
といったコースで高度5,000〜10,000m前後を水平に飛ぶ飛行機が生成する飛行機雲の場合、地平線から縦に立ち上がる形となります。

たとえば、他人様のブログではありますが、ご参考まで
http:/
/yakushimajiji.at.webry.info/200702/article_26.html

>>15251 ぐりぐりさん

> 屋島の山頂かほぼ垂直に立ち上がる雲はどのような構造になっているのでしょうか？

地上から成層圏までの大気は「高度ごとに風の向きと強さの異なる層」が幾重にも重なっています。もし仮に縦方向に立ち上がった雲があるとすれば、この写真

http:/
/www.flickr.c
om/photos/leebennett/sets/72157615342214244/

のように、層毎に異なる風に流されて形が崩れてゆきます（この写真は2009年3月15日に日本人宇宙飛行士若田光一さんを乗せたスペースシャトル、ディスカバリーの打ち上げ時の航跡）。

一方、屋島の標高は約300mですから、もしこの雲が垂直に立ち上がっていると仮定すると、写真の上の端は高度4,000m付近になりますので、その高さまで形を崩さないということは、まずありえませんし、上に述べた「層」ごとに含まれる水蒸気量も異なるため、このように一様な雲が生成されることは不可能です（積乱雲のように強い上昇気流に乗って生成される雲は別）。

説明が回りくどくなりましたが、このように「立ち上がって見える雲」の正体は、ほとんどが、地面と水平に横たわった雲です。
この雲の場合、巻雲や巻積雲のように見えますので、これらの雲ができる高度、つまり5,000〜10,000m前後に水平に横たわっている、と考えるのが自然でしょう。

大変わかりやすくご説明頂き感謝致します。
私も同感です、「高さ4000mまで形を崩さないということは、貴殿の述べた「層」ごとに含まれる水蒸気量も異なるため、一様な雲が生成されることは不可能です」ごもっともです。
>
夜分にも関わらず貴重なコメント　ありがとうございました日本中の方々が　読まれ　参考にされると思います。

こんにちは。私も飛行機雲だと思います。

↓参考：飛行機雲 過去ログ。
http:/
/archive.kumobbs.co
m/1201/thread_71020.html

↓参考：YouTube動画
『ケム トレイルの動画』となっていますが、ケム トレイルかどうかは別として（私はただの飛行機雲だと思っていますが）、飛行機がつくった雲がどのように変化していくか、どれくらい太くなるのか、どのように流れていくか 等、非常に判りやすいと思います。海外の空なので、数の面では日本とは比較になりませんが、我々が不思議な雲として見ていたものがたくさん含まれています。
http:/
/www.youtube.co
m/watch?feature=endscreen&v=a_9YxvZMys0&NR=1