地震雲の目撃情報が集まる掲示板

レンズ雲の特徴がうかがえる

レンズ雲とは、一定の方向で強い風が吹き続ける気象条件の時、山の風下側に発生するが、かなり長時間、姿と場所を変えずに、その場に留まって見える特徴がある（山の風下側で風の流れが上下に蛇行する一定の形を保っており、風上側の上昇部で常に発生し続け、風下側の下降部で常に消滅し続けるため）

なお、地震雲とは

「ふだんの発生頻度よりも、地震前の方が発生頻度が高くなる雲」

のことであり、

・見た目の気持ち悪さや不気味さ
・ビックリ／ドキッ／物珍しさ
・ネットに書いてあったから
・知人がそう言ってたから
・過去のナントカ地震の前にも目撃された雲だから

などは、それが地震雲かどうかの判断基準に全く関連がない

> これは、地震雲です。

誤）これは、地震雲です。
正）これは、雲をよく知らない人に「地震雲では？」と騒ぎ立てられやすい雲です。

ちなみに、過去に地震雲であると確認された事例は皆無と認識しているが、もし、この認識が間違いなら過去の確認事例をご紹介いただけるとありがたい

> なので注意した方がいいですよ！

妖しい雲を見かけなければ対策を怠ってよい訳でもないし、「注意する」というかけ声はそれっぽい気分になるだけで何の対策も講じないことと同義であり、いずれもとても危険な考え方だ

防災対策には
・常時あるいは定期的に継続して発動すべきもの
・自分の地域が危険とされるここ一番の時だけ発動すべきもの
の２種類のメリハリがあることを理解し、それぞれ具体的な中身まで落とし込んだ計画をお願いしたい

> あちらさんは、地震雲じゃないって言い切ってる。

オレはそんなこと一言も言ってない

オレが言ってるのは
ただのレンズ雲でしかない可能性も選択肢の中に含めておく必要がある、ということ

頭を冷やして、
頭を一旦リセットして、
改めて読み直して頂きたい

地震雲に対するオレのスタンスは肯定でも否定でもない、公正中立であることが読み取れるはずだ

オレが言い切ってるのは
「過去に地震雲が確認された事例が皆無」
という事実

この事実から、
「見た目だけで地震雲と判定できる基準や根拠は、現時点では存在しない」
という実態も自ずから導かれる

これらの言い切りに異論があるなら、過去に確認された事例をたったひとつでいいので、ご紹介いただけるとありがたい

> 注意するべき事をなぜ言っては、いけない？

それが危険な理由までちゃんと書いておいたんだが、読解できなかった、と自己申告してるのか？

> それが分からないから情報交換しあって共通するものを探している段階だと思います。

同意

そうして集まった情報を活用する、という次の段階に進めるには、

公正中立の視点から

1)「使えそうな材料と考え方」は採用する
2)「明らかに使えない材料や考え方」は排除する
3)「使えるか使えないかという不明な材料や考え方」は保留する

といった吟味が欠かせない

ところが、この掲示板では、この段階になると

2)「明らかに使えない材料や考え方」は排除する

の意味を取り違えた人の一部が
「地震前兆や地震雲を否定するな」
と暴れ出す、という醜態が何年も繰り返されるばかりで、そこから一歩も前に進めてないのは残念なことだ