地震雲の目撃情報が集まる掲示板

> 月の周りに巨大な雲でできた輪っかが出てます

それは、

・見ようによっては輪っかぽく見えるよう場所にだけ、雲があった

・たまたま、その中心付近に月があった

という状況だろうか？

月暈は、薄く広がった雲の中で、月を中心とする半径22°のほぼ完全な円（円弧）上だけがうっすらと光る現象

> 6月9日に起きた橘湾の地震の前日にも出てましたが
> 今出てるのは更に大きいです

内暈（月暈）の直径は常に44度（これは結構大きく、たいていのスマホのカメラだと１枚に収まりきらない）で一定だが、出現する高度（仰角）や、建物や山など風景との無意識の対比による錯覚のため大きさの印象は倍と半分くらい変化してしまうことを知っておく必要がある

なので、大きさについては、かんたんにざっくり測定してみることを勧めたい

道具は一切不要

「伸ばした腕の先の握りこぶしの横幅が約10°」

といった簡易法を覚えておくといい

「直径が、握りこぶしの横幅約4個半ぶん」と比べてどうだったか、

あるいは

「握りこぶしの横幅いくつ分」

程度で充分なので錯覚を取り除く工夫が大切

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こんにちは。
参考までに、私が以前撮った月暈の写真を貼っておきます。
写真では伝わりにくいですが、実物は巨大な輪っかに見えました。