「地震雲」の目撃情報をお寄せ下さい
スレッド NO.2955
Re^2: 東日本大震災より二年を前に
- NO.2955
- 東部
4ZmNjYTA0ZW-SoftBank - 2013年03月09日16:02
- 編集・削除
コメントをいただきました皆様、ありがとうございます。
まず補足ですが観察地点は富士山を起点に、大雑把に南方向です。ラピュタのような塊の雲の出現はいずれも富士山を基準にだいたい北東方向。ほぼ同じ位地に出現しました。
昨日3月8日の場合は富士山東西方向でラピュタ崩れが短時間に現れていたように思えます。小さいのはポコポコと富士山真上やや北から南西付近に。大震災前の記録をダイジェストで見るような約一時間でした。
以下はわたしの観察するときにベースにしてる仮説ですから、そんな考え方で眺めてる人もいるくらいにとらえていただけたらありがたいです。
私見では、空に異変が出て大地が揺れるまでの時間が長くなるとエネルギーが蓄積されるように思います。チャージにチャージを重ねるように。そのため、昨日の空は、広範囲でも規模はそれほどにならないってのが起こるかどうかなのではと祈っています。
観察記録を振り返ると、富士山を日本の臍のような中心点とみたて、異常な雲の出現を起きる方向の反映として仮定する見方と、富士宮地震の時のように、富士山自体に出現する階段型断層雲のような場合と、二つの見方ができるのではと考えています。
各地で出現する断層雲は、本来変幻自在の雲がせき止められるような温度差のある大気層が局所的に出現するためで、大地の圧力変化や地熱の変動による局所的異常と呼応している仮定しています。
(飽和水蒸気量と温度の比例関係と対流の変化で説明できるかなあと。)
断層雲の意味づけ。
岩を割るときには小さな亀裂に楔を打ち込むと、一定方向に綺麗に割れますよね。断層雲の出現箇所は発信源というよりも、楔のひとつのように感じます。そこで方向との関連を意識してます。楔の方向をたどると、その延長線上に発信源があると。もちろん幅があり、かなりアバウトなラインですが。
じゃあレンズ雲はって話ですが。大地に圧力が加わった際にそのエネルギーが漏れだしてくる穴の位地に対応してるかなあと。圧力で岩から水がにじみ出すように。
エネルギーの蓄積があるってサイン。方向よりも方面くらいの広い範囲で発信源ともしかするとリンクするのかなあと仮定しつつあります。
ツリー表示
スレッドに投稿された記事をツリー表示しています
-
NO.2923 東日本大震災より二年を前に 東部
03/08 19:55スレッド表示
今日の前兆報告数
こちらのフォームから地震雲や、地震の前兆現象の報告をすることできます。地震前兆の調査として、毎日の報告数の増減を記録しておりますのでご協力よろしくお願い致します。