地震雲の目撃情報が集まる掲示板

> 中規模以上の地震が発生するときに現れる、高さが低い地震雲です。

わずか一行の短文に、ツッコミどころがふたつもある

ひとつめ

過去に地震雲が確認された事例が皆無である前提を踏まえると、そのような判定基準は存在しないはず、ということになる

このような安直な判定まがいの行為は、地震雲肯定派の稚拙さが世間から嗤われる実績にしかならないので気を付けられたし

ふたつめ

雲の高さについて、
・仰角（見上げる角度。単位は度）
・標高（雲の浮かぶ位置の海抜高度。単位はメートルやキロメートル）
の２つの異なる概念があるが、どちらのことだろうか？

巻雲、巻積雲、飛行機雲など、標高が5,000〜10,000メートル前後の高層の雲であっても水平方向に数十キロメートルも遠く離れた場所にあれば仰角の低い位置に見えることになる

積雲や乱層雲など、標高が1,000メートル前後の低層の雲であっても、水平方向にさほど離れていない場所なら、仰角の高い位置に見えることになる

という具合