地震雲の目撃情報が集まる掲示板

> つまり、薄い雲がプリズムになって、夕日の光を散乱した結果、紫の空とピンクの雲（途中から雲じゃなくて、光って雲に見える部分もあるのでは？とも邪推したりして)

夕焼けの場合、薄い雲はスクリーンとなって夕日の赤い光に染まるだけなので、プリズムとして色を分解する働きはない
紫色になるのは、スクリーンが薄いため、赤い色とその背景の青空の色が混ざり合うためだ

なお「邪推」として紹介してくれた、上空の薄い雲（氷晶）がプリズムとして作用し分解されたにじ色を生じる現象は別に存在する
それは、太陽の高度が22度前後（日没の約1.5〜2.5時間前）のときに発生する「環天頂アーク」だ
詳細は、このキーワードでググられたし

> 変わった夕焼けの色を調べていて、グリーンフラッシュという自然現象を見かけました。

日没の際、姿を消しつつある太陽の最後のカケラが消える瞬間、赤ではなく緑になる、珍しい現象らしい