地震雲の目撃情報が集まる掲示板

>>2211 匿名さん

> では何故極寒の地域以外の関東上空で氷粒が発生するのか説明頂けませんか？

気温減率（0.6℃/100m）をご存じない、ということですね。

「関東上空で氷粒」というのは、具体的には巻雲、巻層雲のことです。
これらの雲がどういう高度に存在するか、ちょっと調べてみてください。
その高度に、この気温減率を掛算すれば、ご質問の答が出てきますよ。

この質問をされたということは、あなたは残念ながら気象学の基本知識を
お持ちでない、と判断できますが、この判断はあっていますか？

もうひとつ気象学の基本知識ですが、「高気圧の支配下にあって快晴の状態から、
高気圧の後側になったり、低気圧や気圧の谷が接近してきた」という状況に
移ってゆく場合、空にどんな変化が生じるかご存知でしょうか？

それは「巻雲や巻層雲」の発生です（こういう条件の時には、内暈、幻日、環水平アーク、環天頂アークなどが発生し易くなります）。

したがって、↓のような説明は必要ありませんし、気象学の基本知識のない方がこのデータを見ても、そこから「巻雲や巻層雲」の発生を読み解くことは、たぶん無理でしょう。

> 気象要因と念を押されるのでしたら天気図や大気の流れ海水温や上空の気温など
> 詳細なデータの提示をされ氷粒が発生する納得できる説明をしてください。

以上の説明は、私独自の仮説ではなく、気象学の基本知識です。
関心があれば、こういったサイトや市販の書籍を使ってご自分で学んでみてください。
http:www.s-yamaga.jp/nanimono/nanimono-hyoushi.htm#%91%E5%8BC%82%C6%8AC%82%CC%89%C8%8Aw

> 知りたいのは幻日が地震と関係があるかどうかという証拠のみです。

その点については「幻日が地震と関係あり」という説を支持される方にお尋ねください。