地震雲の目撃情報が集まる掲示板

> 綺麗と取るか不気味と取るかは貴方次第。

その通りだ

せっかくの機会なので、なぜ人によってブレが生まれるのか、その理由にも関心を向けてみるといいだろう

人は赤色に対して

美しい、と愛でる場合と、
不気味／不吉、と嫌う場合と、

正反対の反応をする

それを左右するのは「得体が知れた赤」か「得体の知れない赤」か、つまり予備知識の有無しかない

夕焼けの発生原理はかなり複雑で正しく理解できている者（や解説）は多くないが、そこをきちんとクリアできれは、複数の気象条件と観察者のタイミングが揃った時だけしか遭遇できない、希少で楽しむべき体験ということが理解できるはずだ

また、夕焼けの発生原理から考えて、地震前兆の可能性は限りなく低い
仮に、地震前兆が夕焼けを発生させる場合があるとしても、地震と関係なく発生する大半のケースと分離できなければ、防災目的には使えない

以下に紹介するWebサイトには、見事な夕焼けの数々が紹介されているが、これらはいずれも地震前兆とは無縁だ

美しい景色【夕焼けの画像】一覧
https://goo.gl/eHVigW

【泣きたい時に】綺麗すぎる夕陽の画像まとめ
https://goo.gl/jbTAeP

思わず息をのむほどの美麗さ、世界中で撮られた夕焼けや朝焼けの写真30枚
https://goo.gl/rlbCNV

さすがロード・オブ・ザ・リングのロケ地。4Kで見るニュージーランド
https://goo.gl/Nx2vZu
（動画の47秒付近。こちらは朝焼だが、原理は夕焼けと全く同じ）

うるせーよ
なにをそんなにエラそうにしてんだ

うるせーよ
なにをそんなにエラそうにしてんだ

エラいからだよ、Darkさんだぞ!?

横浜市内の高台のマンションに住んでおります。
本日午前11時ごろから相模湾方面の空が濃いオレンジから朱色に染まっています。
千葉の方と同様の気象条件だからでしょうか。
少し不安に感じました。

いつ、何時に見えたものでしょう。
外房のどの辺りから、どの方角に見えたものでしょう

> 本日午前11時ごろから相模湾方面の空が濃いオレンジから朱色に染まっています。

朝日や夕日の時間帯でもない白昼なのにこのような現象を目の当たりにすると違和感を覚えるかもしれないが、原理は簡単だ

この現象が目撃される場所は、地平線（水平線）付近が見えるくらい視界が開けたところに限られる
そして
赤い空はその地平線（水平線）付近にだけ見られる

「赤い空」に見えるのは、観察者から見て非常に遠くにある白い雲だが、その時、その雲の真下でそのを見上げても決して赤くはなく、普通の白い雲にしか見えない

遠くの雲の光が観察者の目に届くまで、濁った大気の層を長い距離通過してくるが、その間に白色のうち、青色成分はチリ状の微粒子で散乱されて失われやすく、赤色成分は散乱されにくいため届きやすい、という理屈だ

簡単に言えば、朝日や夕日が赤みを帯びるのと全く同じ原理で、遠くの白い雲も赤みを帯びて見える、ということだ

赤みを帯びた場合でも、晴れて青空の多い日には、その赤みをあまり感じない
ところが、観察者からその雲までの間を厚い雲が覆って暗くなっているような条件の場合には、雲が晴れた先の赤い空は、その赤みが際立って見える、という特徴がある

> 千葉の方と同様の気象条件だからでしょうか。

スレ主の方は、赤みを帯びた夕日が照らした夕焼けなので、発生原理に共通する部分もあるが、気象条件は違う

> 何時に見えたものでしょう。
> 外房のどの辺りから、どの方角に見えたものでしょう

どの辺りから撮影したかは不明だが、この写真の中でも最も明るい部分の地平線の真下に太陽がある

だから、

仮に11/1の朝焼けだとすれば、日出は5:58なので5:48前後の東の空
仮に11/1の夕焼けだとすれば、日没は16:42なので16:52前後の西の空

ということが読み取れる

> > 本日午前11時ごろから相模湾方面の空が濃いオレンジから朱色に染まっています。
>
> 朝日や夕日の時間帯でもない白昼なのにこのような現象を目の当たりにすると違和感を覚えるかもしれないが、原理は簡単だ
>
> この現象が目撃される場所は、地平線（水平線）付近が見えるくらい視界が開けたところに限られる
> そして
> 赤い空はその地平線（水平線）付近にだけ見られる
>
> 「赤い空」に見えるのは、観察者から見て非常に遠くにある白い雲だが、その時、その雲の真下でそのを見上げても決して赤くはなく、普通の白い雲にしか見えない
>
> 遠くの雲の光が観察者の目に届くまで、濁った大気の層を長い距離通過してくるが、その間に白色のうち、青色成分はチリ状の微粒子で散乱されて失われやすく、赤色成分は散乱されにくいため届きやすい、という理屈だ
>
> 簡単に言えば、朝日や夕日が赤みを帯びるのと全く同じ原理で、遠くの白い雲も赤みを帯びて見える、ということだ
>
> 赤みを帯びた場合でも、晴れて青空の多い日には、その赤みをあまり感じない
> ところが、観察者からその雲までの間を厚い雲が覆って暗くなっているような条件の場合には、雲が晴れた先の赤い空は、その赤みが際立って見える、という特徴がある
>
> > 千葉の方と同様の気象条件だからでしょうか。
>
> スレ主の方は、赤みを帯びた夕日が照らした夕焼けなので、発生原理に共通する部分もあるが、気象条件は違う
>
> > 何時に見えたものでしょう。
> > 外房のどの辺りから、どの方角に見えたものでしょう
>
> どの辺りから撮影したかは不明だが、この写真の中でも最も明るい部分の地平線の真下に太陽がある
>
> だから、
>
> 仮に11/1の朝焼けだとすれば、日出は5:58なので5:48前後の東の空
> 仮に11/1の夕焼けだとすれば、日没は16:42なので16:52前後の西の空
>
> ということが読み取れる

ご教示ありがとうございます。
すっきり理解できました。

> > 本日午前11時ごろから相模湾方面の空が濃いオレンジから朱色に染まっています。
>
> 朝日や夕日の時間帯でもない白昼なのにこのような現象を目の当たりにすると違和感を覚えるかもしれないが、原理は簡単だ
>
> この現象が目撃される場所は、地平線（水平線）付近が見えるくらい視界が開けたところに限られる

> そして
> 赤い空はその地平線（水平線）付近にだけ見られる
>
> 「赤い空」に見えるのは、観察者から見て非常に遠くにある白い雲だが、その時、その雲の真下でそのを見上げても決して赤くはなく、普通の白い雲にしか見えない
>
> 遠くの雲の光が観察者の目に届くまで、濁った大気の層を長い距離通過してくるが、その間に白色のうち、青色成分はチリ状の微粒子で散乱されて失われやすく、赤色成分は散乱されにくいため届きやすい、という理屈だ
>
> 簡単に言えば、朝日や夕日が赤みを帯びるのと全く同じ原理で、遠くの白い雲も赤みを帯びて見える、ということだ
>
> 赤みを帯びた場合でも、晴れて青空の多い日には、その赤みをあまり感じない
> ところが、観察者からその雲までの間を厚い雲が覆って暗くなっているような条件の場合には、雲が晴れた先の赤い空は、その赤みが際立って見える、という特徴がある
>
> > 千葉の方と同様の気象条件だからでしょうか。
>
> スレ主の方は、赤みを帯びた夕日が照らした夕焼けなので、発生原理に共通する部分もあるが、気象条件は違う
>
> > 何時に見えたものでしょう。
> > 外房のどの辺りから、どの方角に見えたものでしょう
>
> どの辺りから撮影したかは不明だが、この写真の中でも最も明るい部分の地平線の真下に太陽がある
>
> だから、
>
> 仮に11/1の朝焼けだとすれば、日出は5:58なので5:48前後の東の空
> 仮に11/1の夕焼けだとすれば、日没は16:42なので16:52前後の西の空
>
> ということが読み取れる

ほぼ、正解
16:57西の空
千葉 一の宮から西方向

> 綺麗と取るか不気味と取るかは貴方次第。
個人的には怖いです。
新潟中越地震の前後にこのような状況の空だったと記録されていたサイトがありました。
今はオーナーさんの事情で閉鎖されていますが…
注意するに越したことはないですね。