地震雲の目撃情報が集まる掲示板

> > 本日午前11時ごろから相模湾方面の空が濃いオレンジから朱色に染まっています。
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> 朝日や夕日の時間帯でもない白昼なのにこのような現象を目の当たりにすると違和感を覚えるかもしれないが、原理は簡単だ
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> この現象が目撃される場所は、地平線（水平線）付近が見えるくらい視界が開けたところに限られる
> そして
> 赤い空はその地平線（水平線）付近にだけ見られる
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> 「赤い空」に見えるのは、観察者から見て非常に遠くにある白い雲だが、その時、その雲の真下でそのを見上げても決して赤くはなく、普通の白い雲にしか見えない
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> 遠くの雲の光が観察者の目に届くまで、濁った大気の層を長い距離通過してくるが、その間に白色のうち、青色成分はチリ状の微粒子で散乱されて失われやすく、赤色成分は散乱されにくいため届きやすい、という理屈だ
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> 簡単に言えば、朝日や夕日が赤みを帯びるのと全く同じ原理で、遠くの白い雲も赤みを帯びて見える、ということだ
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> 赤みを帯びた場合でも、晴れて青空の多い日には、その赤みをあまり感じない
> ところが、観察者からその雲までの間を厚い雲が覆って暗くなっているような条件の場合には、雲が晴れた先の赤い空は、その赤みが際立って見える、という特徴がある
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> > 千葉の方と同様の気象条件だからでしょうか。
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> スレ主の方は、赤みを帯びた夕日が照らした夕焼けなので、発生原理に共通する部分もあるが、気象条件は違う
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> > 何時に見えたものでしょう。
> > 外房のどの辺りから、どの方角に見えたものでしょう
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> どの辺りから撮影したかは不明だが、この写真の中でも最も明るい部分の地平線の真下に太陽がある
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> だから、
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> 仮に11/1の朝焼けだとすれば、日出は5:58なので5:48前後の東の空
> 仮に11/1の夕焼けだとすれば、日没は16:42なので16:52前後の西の空
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> ということが読み取れる

ご教示ありがとうございます。
すっきり理解できました。