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スレッド NO.21619
Re: 長野県北部地震の前兆雲
- NO.21619
- Bright-Door◆aXr/5DVWQEdE
iZWZiNmRlMW-PC - 2014年11月29日16:11
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>>21615 やすお@東大阪さん
回答ありがとうございました。
> Bright様 ご指摘の検証はいたしていません。ただ観察事実を積み重ねてゆき
> 法則性を見つけてゆくという方法をとっています。
その方法が正しく運用されているのであれば、私が提案したようなプロセスなし、という検証スタイルなし、でも通用すると思います。
問題は「法則性を見つける」ための具体的な方法です。「法則性」とはこの場合、「雲の形状」と「その後の地震発生状況」との関係、つまり「現象A」と「現象B」との関連の有無の判定、になりますが、この目的の判定手法として以下のようなものがあります。
A)《現象A》が発生した後、《現象B》が発生した《的中》
B)《現象A》が発生した後、《現象B》が発生しなかった《ハズレ》
C)《現象A》が発生せずに《現象B》が発生した《検出モレ》
D)《現象A》が発生せずに《現象B》も発生しなかった《安全確認成功》
A)〜D)の回数をカウントし、それぞれを比較する、という手法です。しかし普段よく見かけるのは、
「A)の実績のみを積み重ねる一方、B)〜D)のケースを黙殺する」
という誤った検証方法です。
この誤った検証方法は「晴れ女」や「雨男」といったジンクスを導き出す際に用いられることが知られています。つまり、自分が「地震前兆では?」と目をつけたあらゆる現象について、例えばそれが「しゃっくりが出た」とか「茶柱が立った」とか、何に置き換えても、「法則性あり」と錯覚してしまう誤った成果しか得られませんので、注意が必要です。
A)やD)だけでなく、B)やC)つまり「自分の仮説に対して都合の悪いケース」に対しても重み付けをする、といった公正中立な見方こそが「観察事実を積み重ねてゆき法則性を見つけてゆく」行為といえます。
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