地震雲の目撃情報が集まる掲示板

ここや隣の掲示板では、自分が前兆かも？と目をつけた対象に対して

> …という事では地震に関連が無いと言い切れない、0％ではないと思います。

という理由だけを根拠にする誤った考え方をよく見かけるが、これは貴殿も

> それをいうと全ての雲にもあてはまってしまいますが

と書いてくれた通り、ありとあらゆる現象に対して言えることだから、理由にも根拠にも全く使えない

> 私はこの雲と地震（大震災級では無いにしても）関連には凄く関心があるので先にあの様なレスを入れました。

その関心を向けるべき対象は何か、それを間違えないことが大切

「関連なし」と言える材料がないから、という理由でいつまでも望みをつなぐのではなく
「関連がありそう」と言える材料はどこにある？という点に関心を向ける必要がある

なんども繰り返してきた通り、今のところ地震雲に対するアプローチは

・見た目の気持ち悪さや不気味さ
・ビックリ／ドキッ／物珍しさ

レベルでここ何十年も足踏みを続けている

本来、地震雲とは

「ふだんの発生頻度よりも、地震前の方が発生頻度が高くなる雲」

のことなのに、未だかつて、そのような比較の観点から地震雲が検証された事例は皆無、という情けない現状を理解した上で、そのような検証事例が今後示されるかどうか、に関心を向ける必要がある

> 出たり消えたり不気味です。

巻積雲は、厚みがほとんどないため、十分前後の短時間で現れたり消滅してしまう特徴がある

「地震雲扱いされがちな典型的な雲」であることは確かだが、未だかつて地震雲と確認された事例が皆無である前提を踏まえれば

> 地震雲

などの踏み込んだ判定をしてしまえる軽薄さは、とくめい氏が地震雲に対して不誠実な向き合い方しかしてこなかったことの証明と言える

とくめい氏は、この判定まがいの行為のくりかえしについて、その不誠実さを認識すべきだろう

あるいは、その判定に使った資料や実績が存在するなら、それを開示するのが誠意ある対応のはずだ

「今日異常ですねw」とのタイトルをつけてくれたが、異常なのは空模様ではなく、それを評価する人間側

「正常な雲のすがた」の範囲は、雲観察の初心者が頭の中でなんとなくイメージする範囲よりもかなり広い

そういった雲に対する既知の分類法に対する知識を学ぶ機会に恵まれなかった人は、その中にもともと含まれている「自分が見たことのない雲」を異常と誤判断してしまう

この人間側の事情が昨日投稿が多かった真の理由

> 個人的にはこの雲は警戒レベルが上がる雲です。

常連のくせに、朝から寝言を言うのはやめてくれ

雲と地震との間には、「個人」が介入する余地などない
むしろ逆に、客観性を高めて、個人の介入を排除することが大切だ