地震雲の目撃情報が集まる掲示板

> > スレ主氏の注目の対象が、まさか大気重力波のことなんかじゃないとは思うが、、、
>
> 投稿の多くが大気重力波という、風変わりな掲示板もありますからね。

取り組みを始めるきっかけとして、ならば

・大気重力波
・気になる雲
・火山の監視カメラ画像
・強震モニタ
・ナマジー
・キラウエアの云々
・深海魚やクジラの打ち上げ

など、既存／既知の概念や殻に縛られず、自由奔放に拾い上げるべき、という考え方には大いに賛同する

だが、それらに注目して取り組みを始めた後は、

1) 観測対象の定量化
2) 観測値から予測を導く手法
3) 予測内容を実態に突き合わせて検証する手法

に対して真摯であったなら、いずれも「現状の手法を繰り返すだけでは、芽が出る可能性は永遠にない（芽を出す可能性に至るには、手法の改善が不可欠）」という、暫定的な結論にたどり着けたはず

そこにたどり着けず「ガリレオ・ガリレイのように、己を信じ、己を貫き通して観察を続けていれば、そのうちきっといつかは報われるから、今笑ってる連中をそのときは見返してやるんだ」という根性論、あるいは

「この手法では予測不能と証明してくれた人が誰もいない以上、可能性はゼロでない」といった論理破綻

にすり替わってしまっているのは残念なこと

その理由は、

「3)がグダグタなら、あらゆる1)2)の努力は無に帰す」

という真理への理解が不足しているためと考えられる