地震雲の目撃情報が集まる掲示板

> 知識不足なため、地震雲かどうかの判別ができないです。
> 15時くらいから4時間程ほぼ同じ位置にいてます。
> 大阪堺市

こんにちは。狼煙のような縦に見える雲は、飛行機雲だと思います。
飛行機雲についての↓参考URL

↓飛行機雲 参考【雲三昧】さん
https://goo.gl/kQSRGA
（11ページ60枚以上の写真 全て参考になります）

参考↓過去ログ：縦に見える飛行機雲
https://goo.gl/96JMSq

参考↓過去ログ：いろんな飛行機雲
https://goo.gl/rt2W4E

参考↓YouTube：海外の空です。
https://goo.gl/3i26RL

参考↓YouTube：日本国内：多数の飛行機雲
https://goo.gl/aguv9O

飛行機雲が目撃されてもされなくても、大地震の発生確率は変動しません。日本では中規模以上の地震がいつ・どこで発生してもおかしくないのが現実です。日頃の備え、防災意識等が低下しないよう気をつけたいものです。

> 知識不足なため、地震雲かどうかの判別ができないです。
> 15時くらいから4時間程ほぼ同じ位置にいてます。
> 大阪堺市

科学的根拠で飛行機雲でも
自分で何か感じたら
そちらを信じる派です

> 科学的根拠で飛行機雲でも
> 自分で何か感じたら
> そちらを信じる派です

人は誰も自分の知識経験の引き出しにないことに出くわすと、不安を感じてその場から避けたいという感情が生まれるが、これは危機回避の本能のひとつ

対象が「人類の誰もが未知のモノ／コト」の場合は、おっしゃる通り

ところが、対象が「先人がすでに解明済なのに、それを自分が知らないだけ」という場合まで適用するのは、人類だけが持つ「知の継承」という尊い仕組みを否定する愚かな選択といえる

もちろん、先人により解明済とされるものを鵜呑みにせず、その中に誤りを見つけてやる、という意気込みは科学の発展に欠かせない大切なスタンスだが、それは客観的な手法でのみ実現可能であって「自分で何か感じたら」といった主観では決してなんの成果も得られない

> 科学的根拠で飛行機雲でも
> 自分で何か感じたら
> そちらを信じる派です

息子だと信じたら振り込むつもりです www

> 15時くらいから4時間程ほぼ同じ位置に

地震雲の特徴として
「風に流されたり形を変えずに、その場にずっと留まる」
という話を小耳に挟んだことがるかもしれない

だがこれは、実際には一度も確認されたことのない、仮説未満の誰かの思いつきが都市伝説のように拡散しただけであり、実態を伴わないウワサの独り歩きに過ぎない

判断材料として使えるレベルのものではなく「そんなヒラメキをつぶやく人もいるらしい」程度に心得ておくのが良いだろう

また、よく見かける「長時間停滞」系の報告だが、その真相として２通りあることも知っておく必要がある

1) 実際に長時間停滞していた
2) 一旦移動または消滅し、その後同じような場所に似た形の別の雲が新たに発生した

雲を正しく観察する習慣のある者には、十中八九が2)であることが知られている

もし報告者が10分程度以上目を離した空白の時間帯があるなら、1)を保証できないことになり、2)の可能性も想定する必要が生じてくる

確かな事実を知るには、10分以上の空白を空けずに観察を続けるか、動画に撮ったり、タイムラプス撮影するなどの客観的手法を導入するなど、主観や思い込みの排除が欠かせない