地震雲の目撃情報が集まる掲示板

> 放射状に亀裂してる雲は、珍しい・・・

巻積雲の中を飛行機が飛ぶと、その部分だけ雲が消えることがあり、これを「消滅飛行機雲」と呼ぶが、その可能性が高そうだ

ただ、雲に厚みがあるようにもみえるので、もし巻積雲ではなく高積雲だとすれば、それがこのように亀裂するのは珍しいといえるかもしれない

> 何か？パワーが出ているの？

これだけの長い距離の雲を亀裂させるためには、
・局所的に
・ある程度まとまったエネルギーが
・ある程度の時間継続して
・定常的に
放出され続ける必要があると考えられる

地下何十キロもの深さの震源付近で発生したなんらかの前兆現象が上空の雲に形状になんらかの影響を与えるとすると、おそらく、震源の真上に最も大きな影響がみられ、そこから離れるほど、つまり同心円状にその影響が薄まってゆくことになるはず

だから、地震前兆によって、雲にこのような亀裂が入る、という仕組みが成立しえないだろう

「割れ目噴火」のように、断層に沿って何かが噴き出したと仮定しても、これだけ明瞭で長い亀裂の説明にはならない

なぜなら、割れ目噴火の写真
https://goo.gl/rfTQZ1

でもわかる通り、噴出は一定ではなく、ムラがあるため、雲への影響にもムラがあるからだ

むしろ、雲を介して検出するより、噴き出している地表で「そのもの」を検出する方が、はるかに確実で効果的