「地震雲」の目撃情報をお寄せ下さい
スレッド NO.40204
変な雲が山盛り。
- NO.40204
- なちゅ
zODc1YjViOW-PC - 2017年01月28日23:23
- 編集・削除
- NO.40237
- 二ャンニャン
0NDkxNDM3Mz-PC - 2017年01月29日05:22
- 編集・削除
それはそれは残念でした。飛行機雲、名古屋もありまして。エアーバンドきいてて、新潟発。小松発。
羽田発、成田発、セントレア発の。飛行機です。昼から日没までたくさん地震雲にまちがいやすい雲でてたね。
でも風にながせれていったよ
- NO.40248
- なちゅ
xZTQ4OTg5ZD-PC - 2017年01月29日08:54
- 編集・削除
> それはそれは残念でした。飛行機雲、名古屋もありまして。エアーバンドきいてて、新潟発。小松発。
> 羽田発、成田発、セントレア発の。飛行機です。昼から日没までたくさん地震雲にまちがいやすい雲でてたね。
> でも風にながせれていったよ
そうですか。
教えて頂きたいのですが、飛行機雲ができる条件と、真横に層になるように重なる雲ができる条件とは、どのようなものでしょうか?
今後、見間違えないためにも、教えていただけませんか?
- NO.40257
- Dark-Window◆zTctg3ZRlkMI
zNDAwYzY4Ym-iPhone - 2017年01月29日10:44
- 編集・削除
横からお邪魔する
> 飛行機雲ができる条件
「飛行機が飛ぶ高度の空気に含まれる水蒸気量が過飽和であること」が条件
我々の生活圏では、湿度が100%を超えると、凝結すれば水滴、昇華すれば氷晶への相変化が起きる
ただしそのためには凝結核となる物質が必要で、清浄な上空では凝結核が存在しないため気体(=水蒸気)のまま存在せざるを得ず、これを水蒸気量が過飽和の状態にあるという
ここを飛行機が通過するとエンジン排ガスが凝結核となるため、水滴や氷晶が形成される
これを飛行機雲と呼ぶ
> 真横に層になるように重なる雲ができる条件とは、どのようなものでしょうか?
この掲示板でもよく見かけるが、雲の「高さ」について、
・仰角(見上げる角度。単位は度)
・標高(雲の浮かぶ位置の海抜高度。単位はメートルやキロメートル)
が混同されがちだ
飛行機雲が遠くにあれば、仰角の低い位置に見えることになる
例えば、飛行機雲は高度10,000メートル付近の非常に高い【標高】に浮かんでいるが、【仰角】は
水平方向の距離が20km離れた場所ならは29度
水平方向の距離が100km離れた場所ならは6度
京都市内から比叡山を見るとき、麓の宝ヶ池付近から見上げれば仰角が高く、遠く嵐山付近から見れば仰角が低く見えるが、水平方向の距離感がおおよそ認識できており、頭の中で自動補正されるため、どちらから見てもおおよその標高を見誤ることはない
ところが、空の雲の場合、比較の対象がないため「水平方向の距離」も「およその標高」も皆目見当がつかない真実が見落とされやすい
同じ29度の仰角に見えても
- 水平方向の距離が20km離れた場所の高度10,000メートルなのか
- 水平方向の距離が2km離れた場所の高度1,000メートルなのか
の区別すら困難と理解しておくといい
これが、貴殿が貼ってくれた写真のように、仰角の低い位置に複数の飛行機雲が並んだ光景が「真横に層になる」と錯覚する原理だ
- NO.40269
- なちゅ
xZTQ4OTg5ZD-PC - 2017年01月29日14:01
- 編集・削除
> 横からお邪魔する
>
Dark-Window 様
詳しい解説、ありがとうございます。
今まで何となく「これは地震雲かな?」という感じでしたので、
飛行機雲の仕組みがわかったので、もっとよく観察することにしてみます。
本来「飛行機雲ですよ」とレスした方に、その方の考えを教えて頂きたかったのですが。。。
ツリー表示
スレッドに投稿された記事をツリー表示しています
-
NO.40204 変な雲が山盛り。 なちゅ
01/28 23:23-
├ NO.40237 二ャンニャン
01/29 05:22-
├ NO.40248 なちゅ
01/29 08:54
-
├ NO.40248 なちゅ
-
├ NO.40257 Dark-Window◆zTctg3ZRlkMI
01/29 10:44-
└ NO.40269 なちゅ
01/29 14:01
-
└ NO.40269 なちゅ
-
├ NO.40237 二ャンニャン
今日の前兆報告数
こちらのフォームから地震雲や、地震の前兆現象の報告をすることできます。地震前兆の調査として、毎日の報告数の増減を記録しておりますのでご協力よろしくお願い致します。