地震雲の目撃情報が集まる掲示板

太陽周辺に「虹」のようなものが見える現象として多くの種類が知られているが、これらをひっくるめて「大気光学現象」と呼ぶ

そのほとんどは、

・太陽の高度
・太陽との位置関係
・形状

の３つから確定できる

投稿してくれた写真は、天地が不明だが、もし天地がこの通りなら「内暈（うちかさ）」で間違いないだろう
もしこの写真の左側が天の場合、内暈以外にも「外接ハロ」の可能性が出てくる

興味があれば、こういった詳しいサイトを参考にして同定してみるといい
https://goo.gl/6tzFh2

大気光学現象は「ナントカ地震の前に目撃例がある」という実績から、地震前兆と結びつけられがちだが、その考え方は間違っている

発生原理が解明済みであり、大地震の前でない普段でも同じように頻繁に発生している前提がある一方、知名度が低いことと出現しても気づかれずに見過ごされることが多いため、一般にほとんど知られていない現象なので、未知の謎めいたイメージが先行してしまう、というのがその実態だ

天と地は写の通りで天が上になります。
内暈というのですね。
ありがとうございます。