地震雲の目撃情報が集まる掲示板

この一枚だけでは確実なことは言えない（同じ場所から数分程度の間を空けて複数枚の写真を撮れば、多くのことが読み取れるようになる）が、ただの飛行機雲に過ぎない可能性が高そうに見える

一例として、18:35頃徳島県阿南市、18:39頃高知県芸西村のそれぞれ上空約12,000mを通過した、成田発香港行きのCX521便あたりがその候補に挙げられるが、この雲の向きはそのルートと一致するだろうか？

> この一枚だけでは確実なことは言えない（同じ場所から数分程度の間を空けて複数枚の写真を撮れば、多くのことが読み取れるようになる）が、ただの飛行機雲に過ぎない可能性が高そうに見える
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> 一例として、18:35頃徳島県阿南市、18:39頃高知県芸西村のそれぞれ上空約12,000mを通過した、成田発香港行きのCX521便あたりがその候補に挙げられるが、この雲の向きはそのルートと一致するだろうか？
場所的には四国の中央に近いです。昨日の夕方に撮った写真ですが、本日　愛媛県の方で地震があったみたいです。やはり、関係ありませんか？安心したいです。

申し訳ない

成田発香港行きのCX521便は、今日の夕方だったので撤回する

昨日の夕方、四国の中央付近、ということなら多くの飛行機が飛び交っているから、そのいずれかによる飛行機雲の可能性が高いだろう

飛行機雲について一般論を言えば、投稿してくれた写真の真ん中に写っている雲のように見えるのが普通、ってことだ

> 本日　愛媛県の方で地震があったみたいです。やはり、関係ありませんか？

関係なしといえる材料はどこにもないが、
関係ありというには相当の困難があることだけは確かだろう

2016年7月1日14時40分に発生した、伊予灘（実際には大分県の国東半島近くの海域）を震源とするM4.3、最大震度3の震源の深さは約80kmとのことだ

どんな原理で、投稿してくれたような形の地震雲が発生するか、仮説すら存在しないが、これだけ震源が深く、四国中央部からも遠く離れているのに、これだけくっきりした形になる、というのは現在の物理学では説明できないから、物理学を超越した全く新しい未知の学問領域でも発見されない限り、地震前兆をこの雲の形に結びつけることは不可能であることは間違いない

> 安心したいです。

目撃した雲が地震雲だったか、飛行機雲だったか、結論がどちらに転んだところで不安が安心に変わる希望はない

安心したいなら、
1) 平常時に常時継続しておくべき、負担の小さな防災行動
2) （地震前兆、地震雲、その他予知情報を得た）ここぞの時だけ発動する、負担の大きな防災行動
の２段階に分解して計画し、実践する以外にないはずだ

まず「東京防災」というガイドブックを紹介したい
https://goo.gl/aTpWgq

ここには「今やろう10の防災アクション」として、地震災害に備えて定期的／継続的に実施すべき行動が具体的に紹介されている

地震雲に注目するくらい防災意識の高いスレ主ならば、普段から1)として「今やろう10の防災アクション」程度はクリアしておくべきで、それを済ませておくだけで、それなりの地震災害が発生しても身の安全が確保できる根拠のある安心感が得られるはずだ

心の中で「根拠のある安心感」が占める割合が増えれば、現時点では実用性の有無まで判っていない地震雲に頼りがちな気持ちにも変化が生まれるだろう

一方、普段1)の対策をクリアしている上にさらに積み増す、高レベルの2)の防災行動としては、平常時には継続できない

・外出予定をキャンセルする
・地下街に入らない
・エレベーターを使わない
・遠方に避難する
・自宅倒壊に備えて車の中で寝る

といった具体的なメリハリのついた発動の判断材料として地震雲を位置付けておくことを勧めたい

最後にもう一言追加しておく

今のところ、地震雲について解明されたことは何一つ存在しない、という実情を正しく理解しておくことだ
地震雲を否定するわけではないが、肯定できるだけの実績や理論がどこにも存在しないのが実態だ

そんなものに頼ってここ一番の大切な判断をすべき際に誤った行動を選択すると、逆に家族の安全や幸福を損なう懸念があるから十分に注意されたい

地震よりもっと怖いのはそこだ

> 申し訳ない
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> 成田発香港行きのCX521便は、今日の夕方だったので撤回する
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> 昨日の夕方、四国の中央付近、ということなら多くの飛行機が飛び交っているから、そのいずれかによる飛行機雲の可能性が高いだろう
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> 飛行機雲について一般論を言えば、投稿してくれた写真の真ん中に写っている雲のように見えるのが普通、ってことだ
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> > 本日　愛媛県の方で地震があったみたいです。やはり、関係ありませんか？
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> 関係なしといえる材料はどこにもないが、
> 関係ありというには相当の困難があることだけは確かだろう
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> 2016年7月1日14時40分に発生した、伊予灘（実際には大分県の国東半島近くの海域）を震源とするM4.3、最大震度3の震源の深さは約80kmとのことだ
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> どんな原理で、投稿してくれたような形の地震雲が発生するか、仮説すら存在しないが、これだけ震源が深く、四国中央部からも遠く離れているのに、これだけくっきりした形になる、というのは現在の物理学では説明できないから、物理学を超越した全く新しい未知の学問領域でも発見されない限り、地震前兆をこの雲の形に結びつけることは不可能であることは間違いない
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> > 安心したいです。
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> 目撃した雲が地震雲だったか、飛行機雲だったか、結論がどちらに転んだところで不安が安心に変わる希望はない
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> 安心したいなら、
> 1) 平常時に常時継続しておくべき、負担の小さな防災行動
> 2) （地震前兆、地震雲、その他予知情報を得た）ここぞの時だけ発動する、負担の大きな防災行動
> の２段階に分解して計画し、実践する以外にないはずだ
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> まず「東京防災」というガイドブックを紹介したい
> https://goo.gl/aTpWgq
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> ここには「今やろう10の防災アクション」として、地震災害に備えて定期的／継続的に実施すべき行動が具体的に紹介されている
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> 地震雲に注目するくらい防災意識の高いスレ主ならば、普段から1)として「今やろう10の防災アクション」程度はクリアしておくべきで、それを済ませておくだけで、それなりの地震災害が発生しても身の安全が確保できる根拠のある安心感が得られるはずだ
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> 心の中で「根拠のある安心感」が占める割合が増えれば、現時点では実用性の有無まで判っていない地震雲に頼りがちな気持ちにも変化が生まれるだろう
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> 一方、普段1)の対策をクリアしている上にさらに積み増す、高レベルの2)の防災行動としては、平常時には継続できない
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> ・外出予定をキャンセルする
> ・地下街に入らない
> ・エレベーターを使わない
> ・遠方に避難する
> ・自宅倒壊に備えて車の中で寝る
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> といった具体的なメリハリのついた発動の判断材料として地震雲を位置付けておくことを勧めたい
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> 最後にもう一言追加しておく
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> 今のところ、地震雲について解明されたことは何一つ存在しない、という実情を正しく理解しておくことだ
> 地震雲を否定するわけではないが、肯定できるだけの実績や理論がどこにも存在しないのが実態だ
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> そんなものに頼ってここ一番の大切な判断をすべき際に誤った行動を選択すると、逆に家族の安全や幸福を損なう懸念があるから十分に注意されたい
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> 地震よりもっと怖いのはそこだ

ありがとうございました。勉強になりました。小さな子供も居てるので、備えたいと思います。