地震雲の目撃情報が集まる掲示板

#miiiiiさん

投稿ありがとうございます。

太陽の色が赤みを帯びる朝夕の時間帯でない、いわゆる「白昼」とされる時間帯なのに「赤い雲」が目撃されるケースがあります。それは以下の条件を満たす場合です。

1)観察者が「遠くまで見渡せる視界の開けた場所」にいる
2)非常に遠くに白い雲が浮かんでいる
3)観察者から「遠くの白い雲」を見通した方面は、厚めの雲に覆われている

この場合、観察者から「遠くの白い雲」までの間は、通常時に比べて水蒸気が多く含まれがちで、そういう「濁った」空気の層を通して「遠くの白い雲」を眺めた場合には、赤みを帯びて見えるのは通常のことです（低空の太陽が赤みを帯びて見えるのと全く同じ原理）。

おそらく、#miiiiiさんの距離まで離れて見たからこそ赤みを帯びたのであって、現地の真下から真上を見上げれば普通に白い雲、のはずです。