地震雲の目撃情報が集まる掲示板

リオさん

投稿ありがとうございます。

誰が言い始めたのか全く不明ながら「地震雲は長時間同じ場所に留まる」というフレーズだけが独り歩きして勝手に拡散し、あたかも地震雲の判別方法の定説であるかのように定着しつつあるようですね。

しかし実は、これまで誰も一度も確認できたことのないウワサ話／都市伝説に過ぎず、むしろ逆に、これで判断してしまうと、判断結果を誤ってしまう場合があります。

> 前にある雲は風に流されていたのに、この雲は動きひとつ変えていませんでした。

この写真の場合であれば、手前の雲と線状の雲とでは浮かんでいる高度が全く異なることが原因です。

例えば、同じ時速500kmで飛ぶ飛行機でも、我々の頭上100mを飛んだ場合はすぐに通過してしまいますが、頭上10,000mの高さを飛んだ場合には、パッと見には、ほとんど止まっているようにさえ見えてしまいます。

この動画を見れば、なんとなくその感じがつかめると思います。
https://youtu.be/VgDJ_Af86uA

そうだったんですね！
動きは高度の関係だったんですね。
ありがとうございます。

> 前にある雲は風に流されていたのに、この雲は動きひとつ変えていませんでした。

こんにちは。
形状は、飛行機雲に似ていると思います。
このページの右上に検索機能がありますので、そこに【参考までに　飛行機雲】と入れると、いろんな飛行機雲が出てきます。