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スレッド NO.18625

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大地震の要因、CME(コロナ質量放出)が起爆剤

低気圧の発生により気温の低下や地殻の減圧、収縮の影響により時々震度3から4が発生していますがこれは地球エネ自体の地震だと思います。大地震の発生については太陽の中心でフレアが発生し地球方向にCMEが到来した時、高速風、オーロラ発生時、太陽黒点数が増え次から次へとフレア発生する時の太陽活動が原因だと思われます。

  • NO.18630
  • Bright-Door◆aXr/5DVWQEdE0MjRjM2E4NW-PC
  • 2014年06月19日20:16
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∞さん

太陽は11年周期で規則正しく活動の盛衰を繰り返してきた実績があります。したがって、もし

> 大地震の発生については太陽の中心でフレアが発生し地球方向にCMEが到来した時、高速風、オーロラ発生時、太陽黒点数が増え次から次へとフレア発生する時の太陽活動が原因だと思われます。

という仮説が成立するなら、大地震の発生状況についても太陽活動の盛衰に連動して11年周期の増減傾向が見られるはずです。しかし、実際にはそのような傾向は見られません。ご提案の仮説からこの事実はどのように説明されるのでしょうか?

> ∞さん
>
> 太陽は11年周期で規則正しく活動の盛衰を繰り返してきた実績があります。したがって、もし
>
> > 大地震の発生については太陽の中心でフレアが発生し地球方向にCMEが到来した時、高速風、オーロラ発生時、太陽黒点数が増え次から次へとフレア発生する時の太陽活動が原因だと思われます。
>
> という仮説が成立するなら、大地震の発生状況についても太陽活動の盛衰に連動して11年周期の増減傾向が見られるはずです。しかし、実際にはそのような傾向は見られません。ご提案の仮説からこの事実はどのように説明されるのでしょうか?

311時やスマトラ大地震等太陽活動を地震との関係を調べましたがCMEの到来時、一気にクロロフィルchla衛星画像の海面の濁りが広域に広がりました。CEM到来はマグマ熱の上昇、地下ガスの膨張、地殻破壊作用を起こします。
311時の太陽活動
2011/ 3/ 7 08:26 太陽では、あちこちの黒点で小規模フレアが活発に発生しています。高速風は終わりました。
2011/ 3/ 8 08:12 太陽の活動度は一段と高まり、Mクラスフレアが7回発生しています。
2011/ 3/ 9 08:56 Mクラスフレアの発生が続いています。活発な黒点群が西に没したので、少し落ち着きそうです。
2011/ 3/10 10:51 X1.5の大規模フレアが発生しました。CMEによる太陽風の乱れが近づいています。
2011/ 3/11 09:45 フレアの発生が続いています。太陽風の磁場が大きく南を向き、磁気圏活動が強まっています。

  • NO.18634
  • Bright-Door◆aXr/5DVWQEdEjNDVhZGYyMz-PC
  • 2014年06月21日14:23
  • 編集・削除
地震雲 No.18634

>>18633 ∞さん

回答ありがとうございます。

> 311時やスマトラ大地震等太陽活動を地震との関係を調べました

SolarSoft Latest Events Archive

http:/
/www.lmsal.co
m/solarsoft/latest_events_archive.html

によれば、2002年10月以降の、Xクラスのフレアの発生状況は以下の通りです。

X2.2 @ 2014/06/10 11:42:00
X1.3 @ 2014/04/25 00:27:00
X1.0 @ 2014/03/29 17:48:00
X4.9 @ 2014/02/25 00:49:00
X1.2 @ 2014/01/07 18:32:00
X1.0 @ 2013/11/19 10:26:00
X1.1 @ 2013/11/10 05:14:00
X1.1 @ 2013/11/08 04:26:00
X3.3 @ 2013/11/05 22:12:00
X2.3 @ 2013/10/29 21:54:00
X2.1 @ 2013/10/25 15:03:00
X1.2 @ 2013/05/15 01:48:00
X3.2 @ 2013/05/14 01:11:00
X1.8 @ 2012/10/23 03:17:00
X1.4 @ 2012/07/12 16:49:00
X1.1 @ 2012/07/06 23:08:00
X5.4 @ 2012/03/07 00:24:00
X1.1 @ 2012/03/05 04:05:00
X1.7 @ 2012/01/27 18:37:00
X1.9 @ 2011/11/03 20:27:00
X1.9 @ 2011/09/24 09:40:00
X1.4 @ 2011/09/22 11:01:00
X1.8 @ 2011/09/07 22:38:00
X2.1 @ 2011/09/06 22:20:00
X6.9 @ 2011/08/09 08:05:00
X1.5 @ 2011/03/09 23:16:00
X2.2 @ 2011/02/15 01:45:00
X1.5 @ 2006/12/14 22:15:00
X3.4 @ 2006/12/13 02:40:00
X6.5 @ 2006/12/06 18:47:00
X9.0 @ 2006/12/05 10:35:00
X2.5 @ 2004/11/10 02:13:00
X1.2 @ 2004/10/30 11:46:00
X1.8 @ 2004/08/18 17:40:00
X1.0 @ 2004/08/13 18:12:00
X1.0 @ 2004/07/17 07:57:00
X3.6 @ 2004/07/16 13:55:00
X1.8 @ 2004/07/15 01:41:00
X18+ @ 2003/11/04 19:44:00
X3.9 @ 2003/11/03 09:55:00
X8.3 @ 2003/11/02 17:25:00
X17. @ 2003/10/28 11:10:00
X1.2 @ 2003/10/26 06:54:00
X5.4 @ 2003/10/23 08:35:00
X1.1 @ 2003/10/19 16:50:00
X1.3 @ 2003/06/15 23:56:00
X1.6 @ 2003/06/11 20:14:00
X1.7 @ 2003/06/09 21:39:00
X1.2 @ 2003/05/29 01:05:00
X3.6 @ 2003/05/28 00:27:00
X1.5 @ 2003/03/18 12:08:00
X1.5 @ 2003/03/17 19:05:00
X1.2 @ 2002/10/31 16:52:00

《太陽活動を地震との関係を調べる》行為の本質とは、例えば、ここにあげたような

「Xクラスのフレアの【影響下にある】時期の地震の発生頻度」

「Xクラスのフレアの【影響下にない】時期の地震の発生頻度」

とを比較して有意差があることを示すことです。

ご報告いただいたような、仮説に都合良くあてはまる事例だけを抜き出してくるのは「関係を調べる行為」ではありませんし、たった1回か2回だけの事例を根拠に、両者に関連あってのことか、たまたまタイミングが一致しただけか、を比較検討する面倒な作業ぬきに
「CEM到来はマグマ熱の上昇、地下ガスの膨張、地殻破壊作用を起こします。」
といった仮説を導くのは拙速です。

ご参考までに、私が上で「大地震の発生状況についても太陽活動の盛衰に連動して11年周期の増減傾向が見られるはずです。しかし、実際にはそのような傾向は見られません。」と述べた状況を示すグラフを貼っておきます。
灰色背景に黄色い折れ線は、太陽の黒点数で、太陽活動の盛衰を示しています。
緑と水色の折れ線は地震の発生状況です。


> >>18633 ∞さん
>
> 回答ありがとうございます。
>
> > 311時やスマトラ大地震等太陽活動を地震との関係を調べました
>
> SolarSoft Latest Events Archive
>
> http:/
> /www.lmsal.co
> m/solarsoft/latest_events_archive.html
>
> によれば、2002年10月以降の、Xクラスのフレアの発生状況は以下の通りです。
>
> X2.2 @ 2014/06/10 11:42:00
> X1.3 @ 2014/04/25 00:27:00
> X1.0 @ 2014/03/29 17:48:00
> X4.9 @ 2014/02/25 00:49:00
> X1.2 @ 2014/01/07 18:32:00
> X1.0 @ 2013/11/19 10:26:00
> X1.1 @ 2013/11/10 05:14:00
> X1.1 @ 2013/11/08 04:26:00
> X3.3 @ 2013/11/05 22:12:00
> X2.3 @ 2013/10/29 21:54:00
> X2.1 @ 2013/10/25 15:03:00
> X1.2 @ 2013/05/15 01:48:00
> X3.2 @ 2013/05/14 01:11:00
> X1.8 @ 2012/10/23 03:17:00
> X1.4 @ 2012/07/12 16:49:00
> X1.1 @ 2012/07/06 23:08:00
> X5.4 @ 2012/03/07 00:24:00
> X1.1 @ 2012/03/05 04:05:00
> X1.7 @ 2012/01/27 18:37:00
> X1.9 @ 2011/11/03 20:27:00
> X1.9 @ 2011/09/24 09:40:00
> X1.4 @ 2011/09/22 11:01:00
> X1.8 @ 2011/09/07 22:38:00
> X2.1 @ 2011/09/06 22:20:00
> X6.9 @ 2011/08/09 08:05:00
> X1.5 @ 2011/03/09 23:16:00
> X2.2 @ 2011/02/15 01:45:00
> X1.5 @ 2006/12/14 22:15:00
> X3.4 @ 2006/12/13 02:40:00
> X6.5 @ 2006/12/06 18:47:00
> X9.0 @ 2006/12/05 10:35:00
> X2.5 @ 2004/11/10 02:13:00
> X1.2 @ 2004/10/30 11:46:00
> X1.8 @ 2004/08/18 17:40:00
> X1.0 @ 2004/08/13 18:12:00
> X1.0 @ 2004/07/17 07:57:00
> X3.6 @ 2004/07/16 13:55:00
> X1.8 @ 2004/07/15 01:41:00
> X18+ @ 2003/11/04 19:44:00
> X3.9 @ 2003/11/03 09:55:00
> X8.3 @ 2003/11/02 17:25:00
> X17. @ 2003/10/28 11:10:00
> X1.2 @ 2003/10/26 06:54:00
> X5.4 @ 2003/10/23 08:35:00
> X1.1 @ 2003/10/19 16:50:00
> X1.3 @ 2003/06/15 23:56:00
> X1.6 @ 2003/06/11 20:14:00
> X1.7 @ 2003/06/09 21:39:00
> X1.2 @ 2003/05/29 01:05:00
> X3.6 @ 2003/05/28 00:27:00
> X1.5 @ 2003/03/18 12:08:00
> X1.5 @ 2003/03/17 19:05:00
> X1.2 @ 2002/10/31 16:52:00
>
> 《太陽活動を地震との関係を調べる》行為の本質とは、例えば、ここにあげたような
>
> 「Xクラスのフレアの【影響下にある】時期の地震の発生頻度」
> と
> 「Xクラスのフレアの【影響下にない】時期の地震の発生頻度」
>
> とを比較して有意差があることを示すことです。
>
> ご報告いただいたような、仮説に都合良くあてはまる事例だけを抜き出してくるのは「関係を調べる行為」ではありませんし、たった1回か2回だけの事例を根拠に、両者に関連あってのことか、たまたまタイミングが一致しただけか、を比較検討する面倒な作業ぬきに
> 「CEM到来はマグマ熱の上昇、地下ガスの膨張、地殻破壊作用を起こします。」
> といった仮説を導くのは拙速です。
>
> ご参考までに、私が上で「大地震の発生状況についても太陽活動の盛衰に連動して11年周期の増減傾向が見られるはずです。しかし、実際にはそのような傾向は見られません。」と述べた状況を示すグラフを貼っておきます。
> 灰色背景に黄色い折れ線は、太陽の黒点数で、太陽活動の盛衰を示しています。
> 緑と水色の折れ線は地震の発生状況です。

グラフ拝見。
後追い、かな。否定しきれるものでもなさそうですね。

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  1. NO.18625 大地震の要因、CME(コロナ質量放出)が起爆剤 ∞06/19 08:19
    1. ├ NO.18630 Bright-Door◆aXr/5DVWQEdE06/19 20:16
      1. ├ NO.18633 06/21 10:20
    2. ├ NO.18634 Bright-Door◆aXr/5DVWQEdE06/21 14:23
      1. └ NO.18635 薫風06/22 07:50

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