地震雲の目撃情報が集まる掲示板

> 単純に、スレ主さんの画像を拡大してみると、真ん中の飛行機雲「/」の　巻雲（一番上の細い電線付近）が飛行機雲より手前（標高が低い）にあるように見えたのです。・・・目の錯覚でしょうか？

「一番上の細い電線付近」の半透明の雲の重なり具合だけでは、どちらが前面か／背面か、について結論は出せない
なぜなら、そこを見ているだけでは錯覚の除去手段がない以上、結論が出せないからだ
だから「一番上の細い電線付近」だけから錯覚かどうかを議論することにも意味がない

ということで、影と太陽の位置から見当がつくはず、と考えて実験してみたのだが、この太陽の高さがちょうど微妙なクセモノで、そもそも上から射しているのか、下から射しているのか、の判別すら容易でないと思えてきた。

まず訂正しなければならないのは

> この太陽の位置で巻雲が飛行機雲より標高が低い場合には「＼」向きの飛行機雲の必ず左側にその影が出るはず、というのがオレの実験結果からの結論だが、

という見解だ

貼り付けた写真に写っている二本の箸は長さが全く同じで、黄色い箸は飛行機雲、黒い箸はその影の模型だ

この太陽の位置で、「＼」向きの飛行機雲の右側にその影が出る位置関係について、上が「飛行機雲の標高<巻雲の標高」、下が「飛行機雲の標高>巻雲の標高」の場合だ

後者のケースでも右側に影が出る可能性を見落としていたことをおわびしたい

新たな結論として

> 太陽光は本当に巻雲と飛行機雲を下から照らしているのか？上からの可能性はないのか？ということです。

両者の可能性がありそうに思えてきた

> > 「巻雲の方が飛行機雲よりも標高は高いが、実は手前にある」
> > という少々複雑な位置関係について、太陽の位置も絡めてきちんと理解できるはずだ
>
> ↑ココが理解できていません。図で書いていただけるとありがたいのですが・・・。

はもともと脱線ネタだったので、あまり深い意味はなかった
写真に写っている二本の箸の先端同士と後端同士を比べると、標高はさておき、観察者までの直線距離が短いのは黄色い箸でなく黒い箸の方、という意味だ
で判る？