地震雲の目撃情報が集まる掲示板

> リューさん
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> > 長時間残っていたり、低い位置、竜巻状なのは湿度や風の影響でしょうか？
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> 地震雲の判定方法のひとつに「動かずに長時間その場に留まっている」というのがあるそうですが、気象要因のみで発生する雲や、飛行機雲であってもその特徴に該当する雲があるため、これは判定方法としては使えません。
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> 雲が「低い位置」に見える原因として、実際に標高の低い位置に浮いていることの他に、仰角が低いため低いと錯覚するケースがあります。飛行機雲は10,000メートル前後といった非常に高い標高にできますが、何十キロも離れた場所からも見えますので、高い山でも遠く離れれば低く見えるのと同じ原理で低く感じられるものです。ご指摘のような湿度の影響はもちろんありますが、我々が暮らす地表付近と10,000メートル前後では、湿度は全く異なりますので、そこは気をつけておく必要があります。
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> > やはりこれは飛行機雲かもしれませんね。
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> 竜巻状に見える理由は、この一枚からだけでは鑑定不可能ですので、どれか一つに絞り込んで決めてしまうことはできません。実際に竜巻状に垂直に立ち上ったケースもあれば、先ほど紹介したブログのような、遠くの水平の雲のケースがあります。これをきちんと区別するためには、離れた場所にいる人からどのような角度で見えるか、や、同じ場所に数分間留まって、何枚か連続写真を撮る、といった手間をかける必要があります。

Bright-doorさん

ご丁寧なお返事ありがとうございます。
全体的にみて、人の目視だけで判断出来ないという事がよくわかりました。
一概に飛行機雲とも地震雲ともいえないですね。
気になる程度にとどめておこうと思います。
とても参考になりました。本当にありがとうございました。