地震雲の目撃情報が集まる掲示板

ごく普通の「高積雲」でしかない可能性について検討する必要があるが、それをはしょって

> 地震雲だねー

などと平気で言えちゃう軽薄さは改めた方がいい

> こういう雲の翌日は、地震が起きているような気がします

気がするだけで、その実態は何もない

傾向ぽいモノを語るなら

よりどころにすべきは「記憶と印象」
でなく「記録と比較」

西宮から寝屋川が100メートルとは、意味不明だな

それはさておき本題

この雲の正体の選択肢に地震雲を含めておくことに異存はないが、飛行機雲が変化するとこのような形になることもあるため、これを選択肢に含めておく必要はある

> 一個人の意見です。
>
> 地震雲と震央との関係に
> 天気図は重要です。
>
> この地震は台湾地震の余震
> 若しくは誘発地震と考えます。
>
> 近海はフィリピン海プレートとユーラシアプレートの複雑な位地。
>
> ユーラシアプレートの上にある奄美列島は
> そのマグマの影響を受けやすい場所。
>
> 鹿児島県一帯を揺らす噴火は
> その先端に位置しています。
>
> 東シナ海を囲むエリアの活動が活発なら
>
> フィリピン海プレート周辺海域の水温と
> 低気圧の位地関係が雲の発生に
> 影響するのではないかと思います。
> 一口にこれは地震雲と言うことはできません。
>
> 天気(地震雲)が先か地震が先か
> 偶然の一致としか言えません。
>
> 地震雲に対してやや否定的な意見かもしれませんが。
>
> いつ地震が起きてもおかしくない地域です。
>
> 震央と天気図(等高線)の関係に
> 着目していただけるメンバーが増えると
> ありがたいです。

この文章から読み取れるのは、知識よりも「想い」のほうが先行してしまっている残念な状況

ここに書いてくれたキーワードの多くについて、まだまだ解明されていないことも少なくないが、解明済みのことも少なくない

本来なら、そこを多少は学ぶことで、それぞれのキーワードの関係について

「すでに結びついたものか」

「また結びついていない（結びつけるために、今後どんな取り組みが必要か）」

の、現状が理解できるようになる

学びの不足による「穴」を埋めるのは、学びか実証実験のいずれかしかない

貴殿はそのどちらでもなく、貴殿が「信じたい」と惹かれるデタラメや都市伝説をつまみ食いしている危険な状態にある

この掲示板では、そのような人達を多く見かける

この危険な状況から脱するためには、ここに書き連ねてくれたキーワードの意味を正しくおさらいし、相互の関係を正しく理解することが欠かせない