地震雲の目撃情報が集まる掲示板

サニーさん、

投稿ありがとうございます。

> たつ巻形の雲が恐ろしいです

・撮影および観察された時刻（＝太陽との位置関係）
・夕日の照らし具合

の２点から、問題の雲は、垂直に立ち上がっているのではなく、山梨県〜長野県の上空8,000m前後の高高度で地面と水平に東西に横たわっていると考えられます。

これが地震雲である可能性は否定しませんが、この時刻にこの場所でこのように見える雲の正体は飛行機雲であることが大半です。

ポールさん

> ってか幻日という自然現象かなぁと思ったんですが、資料見比べても太陽にかなり近い位置がなんとなく不自然に光ったんですよね、大きな光と小さな光が２つ合わさったような…３つの光が合わさって小さな太陽みたいに光ました一分くらいですが。

については、何だったか想像がつきませんが、

> あれ？変なもん写ってる…
> 青っぽいのと小さな光の点が２つ…
> なんですかね？

については、

> 太陽直接写したからかな？

との推測の通り、「ゴースト」と呼ばれる現象の可能性が高いです。
これは、カメラ内部の光学経路上の複数のレンズの表面同士で、太陽光線が反射し合うことで発生する現象です。

「ゴースト フレア」というキーワードでGoogleの画像検索をしてみると、似たような作例が多数引っ掛ってきます。
http:goo.gl/wdHgf

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マルチポストをされると、両方に返信しなければなりませんので、なるだけマルチポストは避けましょう。

ポールさん

太陽の真横、伸ばした腕の先の握りこぶしの横幅2.2個ぶん離れた場所にみられたのであれば、青森Ｋさんのコメントにもある通り「幻日」という大気光学現象の可能性が高いです。

これは、はるか上空に浮かぶ氷晶、すなわち「巻雲」や「巻層雲」が太陽光線に対するプリズムとして作用する発生原理が解明されています。

詳しい原理の解説や、豊富な写真集は以下のURLをご参照ください。

http:homepage3.nifty.co●m/ueyama/sky2/sky.html#genjitsu
（●を削除）

…とはいえ、今後「前兆では？」といわれる現象報告の有無にかかわらず、余震や誘発と考えられる大地震に対する備えを解けない時期がまだしばらく続きますので、無条件に安心です、と言ってる訳ではありません。

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写真／イラスト素材は「空の輝き」サイト
http:homepage3.nifty.co●m/ueyama/sky2/sky.html
のご好意により、許可を得て二次利用させていただいています。

tjさん

同じものを見た訳ではありませんので断定はできませんが、その時間帯、その方角、その色と形で「雲の動きは無い。放射状に見え」るのであれば、普通は「夕日を受けて輝く短い飛行機雲」です。（ここに貼った私が昨年11月に撮影した写真の中には２機分）

その時の様子を動画にも収めました。４機分写っているのをご覧になってみてください（非常に細かいので、ケータイではなく、PCで1080pのHD画質でご覧ください。動画は60倍速ですので、実際の目視では、ほぼ停止しているように見えます）
http:www.youtu.be/watch?v=-UNNFnojrLo