地震雲の目撃情報が集まる掲示板

>>1557 匿名さん、コメントありがとうございます。

> Bright-Doorさん　幻日ではありません

ご指摘いただいた、日暈（内暈）である可能性は確かにあるでしょうね。
ただし、

> 縦に長い虹ということは日暈の一部です

だけの理由では「幻日である可能性」の否定材料にはなりません。

スレ主、Mさんが投稿された写真をよく見れば、「デジタルズーム機能」または「撮影後のトリミング」によって、問題の虹の部分だけを「拡大」している（＝望遠レンズでの撮影に相当する）ことが判ります。幻日であっても、その部分だけを拡大してみれば、縦に長く見えるものです。

その例として、私が昨年９月に撮影した幻日の写真を貼っておきますので、該当箇所だけを拡大してみるとどうなるか想像してみてください。
もうひとつの例として、こちらの幻日の写真集もご覧になって見てください。
http:homepage3.nifty.co●m/ueyama/sky2/gen/gen.html
（●を削除）

> 知ったかぶのもいい加減にしなさい

まずは冷静に落ち着きましょうよ。

> 今日あなたが住んでいた場所はこんな空でしたという写真を
> 地震と関係あるないにに関わらず投稿しなさい

そのような投稿はこの掲示板の目的に沿っているのでしょうか？

さやさん

> 私には確実に立ち上っているように見えます。

この一枚だけでは、どちらとも言えないですね。

ちなみに、上空へ立ち上がっているように見えて、実は水平に横たわっていると判明したケースとしてこのような事例があります。

他人様のブログではありますが、ご参考まで
http:yakushimajiji.at.webry.info/200702/article_26.html

ぺこぽこさん（写真の投稿ありがとうございます）
雉さん

> > 竜巻形にも稲穂型にも見えますが、地震雲でしょうか…
>
> ；黒いのは可なり怪しい(;¬_¬)と思います。

この１枚の写真だけからは何とも言えませんが、昨日首都圏から似たような写真の投稿がありました。

>>1423
>>1436

（まだ夕日が射す時間帯なのでオレンジ色に光っていますが、この後しばらくすると日が照らさなくなるため、「明るい背景に対して黒」という見え方に変化します）

「たつ巻形の雲」とされる雲を、ほぼ同時刻に南北に離れた場所から撮影した２枚を並べて見比べることによって、この雲の立体的形状は「水平（東西）に横たわったもの」と判定できました。

なお、線状の雲が「立ち上がって」いるように見える大半の正体は、今回と同じパターンの錯覚であり、実際に地面から上空に向かって縦に立ち上がっている、と確認された事例は、本物の竜巻の雲以外にほとんどありません。

（ただしこれは、この雲が地震雲か否かの判別とは別の話です）

Mさん

> 松本市から西の空、夕方、かなり長い縦の虹がみられました。画像がスマホからなので見にくいですが・・・

投稿ありがとうございます。

その時間帯に、太陽の真横、伸ばした腕の先の握りこぶしの横幅2.2個ぶん離れた場所にみられたのであれば、「幻日」という大気光学現象の可能性が高いです。

これは、はるか上空に浮かぶ氷晶、すなわち「巻雲」や「巻層雲」が太陽光線に対するプリズムとして作用する発生原理が解明されています。

詳しい原理の解説や、豊富な写真集は以下のURLをご参照ください。

http:homepage3.nifty.co●m/ueyama/sky2/sky.html#genjitsu
（●を削除）

…とはいえ、今後「前兆では？」といわれる現象報告の有無にかかわらず、余震や誘発と考えられる大地震に対する備えを解けない時期がまだしばらく続きますので、無条件に安心です、と言ってる訳ではありません。

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写真／イラスト素材は「空の輝き」サイト
http:homepage3.nifty.co●m/ueyama/sky2/sky.html
のご好意により、許可を得て二次利用させていただいています。