地震雲の目撃情報が集まる掲示板

> 2011年の仙台の空に少し似ているような。
> あの時はっきりはしてないけど。

ふだん、雲をしっかり観察する習慣がない人にはあまり知られていないようだが、スレッド冒頭のような波状雲は、１ヶ月の間に何度も発生する

したがって、目撃のタイミングが地震直前と一致することは頻繁にある

つまり、雲と地震の関係に踏み込む場合

「ナントカという（自分にとって）珍しい現象が、カントカ地震の前に発生したから」

だけで短絡してしまうと、実態を見誤ってしまうため、もう一手間かけて

「ナントカ現象の発生頻度は、
・地震前の期間
・それ以外の期間
で有意差があるか」

といった比較の観点で捉える必要がある

こういった論理的誤りからの脱却が、地震前兆や地震雲が「科学未満の社会現象」から「自然科学」に上がるために欠かせない