地震雲の目撃情報が集まる掲示板

> 地震雲ってそもそも昔の言い伝えみたいな話ですよね。お祖母ちゃんからよく聞かされた話みたいな。

「先人の言い伝え」とされるものを大別すると、以下３種類あって、互いの【違い】を理解し、まぜこぜにしないことが大切

１）観天望気など、同じ現象が何度も繰り返される中で統計的な選別／淘汰を経たもの
２）沿岸部に昔から伝わる「ここまで津波が来た」という石碑など、一度きりの事実をそのまま伝えたもの
３）迷信やジンクス、あるいは思いつき

地震の前兆現象にまつわる先人の言い伝えを１）または２）のように誤解や過大評価している人が少なくないようだ

被害クラスの地震発生は、観天望気のような選別／淘汰を受けるだけの蓄積回数がないため「１）」には未到達

「過去のナントカ地震の直前にカントカな雲が目撃された」という事実を「２）」扱いする事例もみかけるが、これは２つの事象の関連・関係を導く際に使ってはならない誤った手法だから、これも該当しない

さらに、過去、地震雲に対して適切なプロセスで調査／検討されたことがない事実も加味すると、今のところ「３）を上回る」と言えるだけの材料は何もない、というのが正しい理解

なお、観天望気は、天気予報のない時代なら誰もが知っていた生活の知恵だが、その必要のなくなった現代人からは、そのような知恵が退化してしまったことが

> 「地震雲」の今の立場は、ネットの普及とともに拡散

を許してしまう共通基盤でもある点に留意したい

> でgnitさんが色々解説してくれる。gnitさんの解説が無い雲は地震雲の可能性が高いから地震に気を付けましょう！という解釈でいいのかな？

（マジレスするのもアホくさい「釣り」とは思うが、ついでに釣られておく）

良い訳ないだろ
オレが突っ込みをいれるかどうかは、気分次第
そこに一切の基準はない