地震雲の目撃情報が集まる掲示板

>>44214 道北民 さん、こんばんは。

> さざなみ雲は地上から見てなみなみに見えるもの。これは地上から見てどうだろう。でかいよ。

逆です。元東大地震研究所にいた応用理学技術士の宇田進一氏が、大気重力波の上に発生する雲を『さざなみ雲』と名づけました。さざなみ雲は10キロ以上の幅があるため、地上からは見えにくく、気象衛星画像で確認し、地震予知の参考にしているようです。

私は、宇田氏のいう『さざなみ雲』は、冬に多く発生する（西高東低の気圧配置に多い）雲なので、地震雲だと思っていません。

※追記
例えば、スレ主が貼り付けた、俗に言う『さざなみ雲』の後に、M4クラスの地震が発生したとしても、『さざなみ雲』が発生していない時のM4クラスの地震数がはるかに多いことを考えれば、少なくともM4クラスの地震予知に使える現象ではない事が解ると思います。