地震雲の目撃情報が集まる掲示板

太陽や月を中心として、腕を伸ばした先の握りこぶしの横幅2.2個分の半径で生じた輪は「内暈」と呼ばれる大気光学現象です。

ここと隣の掲示板の右上の検索のハコに「内暈」と叩いてみれば判るとおり、頻繁に目撃／報告される現象ですが、「六角柱の氷晶」、つまりはるか上空に薄くひろがった巻雲や巻層雲がプリズムとして作用して発生することが判っています。つまり、巻雲や巻層雲が発生しやすい条件、すなわち天気が下り坂の時に発生しやすい現象です。

頻繁に発生する現象ですので、過去、その発生タイミングが「大地震直前」に一致したことも珍しくありません。

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m/ueyama/sky2/sky.html#naiun

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写真／イラスト素材は「空の輝き」サイト
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のご好意により、許可を得て二次利用させていただいています。

> 追記。奄美大島で震度5弱の強い揺れですね
> 被害が無い事を願うばかりです。
> やはり今日のこのアーク前兆だったんですね。

もちろんその可能性はありますが、今日全国各地で見られた内暈について、現時点で言えることは

1)　5/22 22:28 奄美大島近海 M5.1/最大震度5の前兆だった可能性
2) 明日以降発生する別の地震の前兆である可能性
3) 地震前兆以外を原因としつつ、たまたまこのタイミングで発生した可能性

など、さまざまな選択肢があり得るというところまでです。
現時点では、選択肢2)や3)を否定できる材料は、まだどこにもないはずです。