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Re^3: 2本雲

  • NO.55926
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  • 2020年01月12日06:43
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この掲示板をはじめ、書籍やネット記事、SNSなどで地震雲が肯定的に語られる場面で、その中身を注意深く眺めると、「認知心理学」や「社会心理学」の分野では、地震雲が確かに存在し、語り継がれ、拡散の途上である事実が確認できる

わかりやすく言い換えると、
・地震に対する不安や恐れから来るモヤモヤした気持ち
・知識経験の引き出しに入ってない形状の雲を見かけてモヤモヤした気持ち
このふたつを頭の中で「地震雲」というキーワードを介してなんとなく連結してみたところ、なんとなく納得できてモヤモヤが解消したような気分になった、という効果

不安や恐れを吐き出し、他人と共有しあうことで気が晴れるという効果

・・・をもたらす媒体としての地震雲は、ある一部の人たちの心の中に確実に存在している

もうひとつ確認できることがある

地震雲肯定派のすがるよすがでもある「地震雲の存在が証明されたことがない」というおなじみのフレーズだが、これは状況を正確に表していない

正しくは「自然科学の手法で調査研究された事例すらない」という、証明以前のより残念な状況にあり、この認識がもっと広く知れ渡るべきと考える(この見解に異論のある方は、事例を紹介いただけるとありがたい)

一方、雲の基礎である10種雲形といえば、いつまでも覚えられない紛らわしい名前
・巻雲
・巻積雲
・巻層雲
・高積雲
・高層雲
・積雲
・層積雲
・層雲
・乱層雲
・積乱雲
(そもそも登場する漢字が巻/積/層/高/乱の五文字だけ、ってどんだけ性格悪い人が命名したんだろかw)

そこからさらに枝分かれする「種」「変種」「副変種」、図鑑と首っ引きでないと同定の難しい形状、こんな面倒くさい知識が広く一般に普及するとは到底思えない

それにひきかえ
「見た目がヤバけりゃ地震雲」
なら一度聞けば絶対忘れないインパクト十分、インスタ映えする写真が撮れたら、どっちの名前を添えたほうが拡散してもらえるか比べるまでもない

地震雲に対し、上に述べた「気分的な効果」や「ネット拡散ごっこ」を期待するだけなら現状のままで差し支えないが、もし防災や減災に役立てる実用面に期待するのなら、真鍋大覚氏と鍵田忠三郎氏の取り組みによって「地震雲」という新分類が提唱されて40年にならんとする今、地震雲の主軸は「心理学」から「自然科学」へ、というパラダイムシフトを迎えて良いはずだ

ところが、そのシフトの入口を紹介した途端、「地震雲への否定」と誤解して足を引っ張ろうと躍起になる人たちがいる

彼らは、地震雲を自然科学の対象にせず心理学の対象のまま留めおきたい、という強い信念に突き動かされているように見受けられる

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  2. 目撃した地域や場所
  3. 雲が見えた方角
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