「地震雲」の目撃情報をお寄せ下さい
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Re^6: 断層雲?
- NO.51857
- gnit◆aXr/5DVWQEdE
4ZjA2ZGIwNm-PC - 2018年11月25日21:20
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横からお邪魔する
> 1、上記と同じ雲の一群であったが、遠近法による目の錯覚によって平行に走る雲が放射状に見えた。
について補足すると、放射状との錯覚の正体はこれと同じ
https://goo.gl/itc1rq
和室の天井板の場合、奥行きの認識によって遠近差の錯覚が自動的に除去される補正機能のおかげで「放射状」と誤認識することはないが、空の雲の場合、奥行きの認識がないため補正機能が働かず、遠近差の錯覚が除去されないという違いがあるため、放射状と誤認識してしまう
> いずれにしても、地震雲について検証するのであれば、見分けるポイントがハッキリしない限り気象要因で説明のつく雲は省いた方が良いでしょう。
その提案には同意しかねる
なぜならそれは、新しい発見を見落としかねない、頭の固い考え方だから
既存の定説を教条扱いして盲目的に追随することなく、異なる視点からみればその定説がひっくり返らないか、と懐疑的なスタンスでいることは科学の発展に不可欠
なので、こう提案したい
「いずれにしても、地震雲について検証するのであれば、見分けるポイントがハッキリしない限り気象要因で説明のつく雲の可能性も残しておいた方が良いでしょう。」
雲に関する「既存の定説(分類体系)」といえば、世界気象機関が発行する「国際雲図帳」だろう
1987年から永らく更新がなく2017年にようやく待望の新版がリリースされ、その30年間に新たに「既存の分類体系に収まらない」と認定された雲がいくつも追加されたが、残念ながらそこに地震雲は含まれなかった
https://www.excite.co.jp/news/article/Mdn_52498/
今後、地震雲研究者諸氏に期待されるのは、「既存の分類体系に収まらない」と認定されて、地震雲が国際雲図帳に登録されるに値する丁寧な取り組みだろう
投稿について
内容に書き込むと良いこと
雲を目撃した時間、地域や方角などを情報として書き込むと、とても有益な情報となります。
さらに天候などの状況を書き込むと、気象性の雲との判別に役立ちます。
もちろん必須ではありません。把握できる範囲で、お気軽にご投稿下さい。
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