その他の前兆現象

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Re^2: 今更ですが

マーブルさん、こんばんは。
すみません、これから大変失礼なことを申し上げますが、先にお詫びしておきます。

と、言う訳で、マーブルさん、やっと釣れました。
また、いろいろな情報ありがとうございました。
雲のカタログは大変興味深いですね、しかしながら、まあ買うことはないでしょう。
というのも、この先をお読みになって頂ければ、納得していただけると思いますので。

さて、以下無知なオヤジのたわごととしてお付き合いいただければと思います。
(科学などというものを勉強したのは高校が最後で、しかもそこから恐ろしいほどの時間が経過しております)
まず、私は地震雲肯定派であることを先にお伝えしておきます。
また、地震雲という名称は私の持論的には相応しくない名称ですが、以下地震雲として話を進めていきたいと存じます。

 ここからは私の持論であり、あくまでも仮説であることをまずはお伝えしておきます。
さて、本題に入ります。

地震雲が出ている=地震が起こる、

という因果関係は極めて少ない事例だと考えます。
地震雲の発生=何らかのエネルギーが発生中、と考えるからです。
車で言えば、加速中ということになります。巡行中は加速時よりも使用エネルギーは少なく済むのは周知のとおりですね。
ですから、
プレートもしくは断層に歪みが生じた瞬間=エネルギー発生中=加速中、
その後の状態=小康状態=巡行中、と便宜上仮定します。
巡行中にもエネルギーを発生しているならば(もちろん多少は発生しているのでしょうが)
地震雲は必ずどこかで毎日出ているはずです。
しかしそうではありません。

あくまでも、地震雲の発生=エネルギー発生中、と考えます。

 さて、そこで発生したエネルギーが発するとされる電磁波ですが
果たして電磁波なる物が雲を発生させるのでしょうか?
私の答えはNOです。
雲というものはあくまでも湿った空気の温度が下がることによって発生する物だと思います。
ではなぜ地震雲なる物が発生するのでしょうか?
私の仮説はこうです。

電磁波が既存の雲の形を変える。

果たして電磁波なる物が「単なる水滴」に影響を与えるのでしょうか?
その辺のツッコミを喰らうと、ごめんなさい、としか言いようがないのですが、
その水滴なる物がイオン化しているなら、影響はあるんじゃないでしょうかね?

以上の仮説から、皆さまより多数のご投稿がございますが、そのほとんどが地震雲ではないと私は判断します。
なぜなら、

電磁波は既存の雲の形状を変えるだけ

ですから、

 同層域及び同じ方角での他の雲との混在はあり得ない

ことになります。

また、大気の状態により、雲が発生しないような状況であれば、地震雲も発生しない事になります。
ですので、以前マーブルさんが仰っていた、
雲が発生しなくても地震は来るときには来る
は、この状態ですね。

ちなみに、前述した中越地震及び能登地震の時は他の雲との混在は全くありませんでした。

 話は変わりますが、地震雲の発生=地震の発生ではないと論じましたが
では、発生したエネルギーはどうなるの、ってことになりますね。
でも答えは簡単。
そうです、蓄積されるのです。
0km〜10kmの加速エネルギーで蓄積されたエネルギーが起こす地震をM1.0としましょう。
0km〜10km+10km〜20kmのエネルギーではM2.0
さらに20km〜30kmを加算するとM3.0となりますね。

と、言うことは、地震雲が発生しているのに発震しない
しかもこの状態がかなり続いている、となるとこれは

かなりヤバい状態にある

ということになりますね。

さて、話がズレてしまいましたが、
 地震雲の発生は地震の前兆ではなく、地震エネルギーの発生の知らせであり
地震の発生はその蓄積エネルギーの放出となります。
また、そのエネルギーの放出は何の前兆もなく放出されることもあれば、
発生前に逆方向へ最大値の摩擦エネルギーを伴って放出することもあるでしょう。
その際には地震の直前に地震雲の発生となるわけです。
長くなりましたが、
地震雲の発生=地震エネルギーの発生
が私の仮説です。

マーブルさん、いかがでしたか?
後は、この仮説の裏付けを、何処かの誰かが取ってくれるのを待つのみですが、現状ではまず無理でしょうね。
お前がやれよ、なんて言わないでくださいね。個人でできるような事案ではありませんから。
地震エネルギーから発生すると言われる、電磁波の方向、波形などを正確に捉える装置があれば
そこに発生している雲との関連性が証明されるかもしれませんね。

では、長々と失礼しました。
酷暑が続きますが、どうかご自愛ください。

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