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Re: 東北方面

  • NO.49099
  • Marble-Corridor◆sVlWzWwXK5zw2YmY5MTRkZG-PC
  • 2018年07月01日07:58
  • 編集・削除

> 大阪くらいのを10日くらい気をつけたほうがいいかも。

その認識は甘すぎる
10日前後で警戒を解除してしまって良い、とする判断に合理的な根拠はあるだろうか?

そもそも「10日くらい気をつける」とは、その期間中だけ、普段はやらない/できない何をするという話だろうか? 中身を伴う対策に至ることなく掛け声だけで満足できたようなら、むしろ逆に危険な考え方でもある

地震国日本に住む以上、地震雲を見かけようが見かけまいが、
大阪くらいの(最大震度6弱)より、さらに強い震度6強、震度7が
今日、明日、来週、来月、来年、10年後のある日
なんの前兆も地震雲も伴わず、突然襲いかかる前提で、具体的な対策を講じておくことが必要だ

> 普段発生しづらい条件で場違いな雲が地震雲だと考えたほうが実際の役に立つとおもいます。

地震雲の判定理由として並べてくれたのは
「普段発生しづらい条件」
「場違いな雲」
といったキーワードだが、これらの観点が効くのは
・気象の知識を持っている
・雲の発生原理を知っている
・雲の種類を知っている
などが条件が揃った場合だけで、よくよくのマニア以外の一般で該当する人は、ほぼ誰もいないだろう
(このギャップこそが「地震雲」という社会現象の正体では?との疑いを抱いている)

ちなみに、写真を見る限り、画面左の大きな山(独立峰)とその上空に
「一定の強い風が一定の方向に吹き続ける」
という気象条件下で、山の頂上付近や風下側に、長時間形も場所も変化せず留まり続ける笠雲やレンズ雲(吊るし雲とも)の可能性が高そうに見えるが、この可能性については、どの程度検討してみただろうか?

また「自分の知識経験の引き出しにない雲なら地震雲」という消去法が導入されたようだが、消去法には
・抜け漏れなく選択肢を出し尽くした
・選択肢から消去してゆく判断基準が妥当
の両方とも成立した場合のみ有効、という前提がある
いずれか一方に欠陥があれば、誤った結果を導いてしまう危険を伴う消去法の特性を重々理解しておく必要がある(脱線するが、平成10年の和歌山毒物カレー事件は、直接の証拠が見つからず、消去法で死刑判決まで至った珍しい事例であり、冤罪とする見方もあるそうな)

なお地震雲とは

「ふだんの発生頻度よりも、地震前の方が発生頻度が高くなる雲」

のことであり、世間で騒がれる

・過去のナントカ地震の前にも目撃された雲だから
・見た目の気持ち悪さや不気味さ
・ビックリ/ドキッ/物珍しさ
・ネットに書いてあったから
・知人がそう言ってたから
・長時間同じ場所/形を留めていたから

などは、それが地震雲かどうかの判断基準に全く関連がない

・・・といった、知識や考え方を身につけておいたほうが、実際の役に立つとおもいます。

・・・・よね、さくら氏?

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