「地震雲」の目撃情報をお寄せ下さい
No.46334へ返信
返信対象の記事
> 「投稿してる99.9%の人が、地震に関係ない雲ばかり投稿してくる。ちゃんと調べてから投稿してほしい」
> みたく読めるのですが…。
ご指摘いただいたように「調べずもせずに投稿するな」とも読めてしまうのは申し訳ないが、言いたいのはそういうことではない
投稿すること自体何ら問題ないし、雲の写真だけなら、むしろどんどん投稿してもらうべきと考えている(間違った情報を啓蒙的な語り口で発信する迷惑行為は慎んでいただきたいが、、、)
オレが抱くのは、LINEやTwitterなどSNS利用の定着に伴って地震雲への認知が都市伝説的に拡散しつつある昨今の弊害として、貼り付けた図のように
「地震雲についてすでに判っていること」
「地震雲についてまだ判っていないこと」
の境界線を誤解した人の比率が急速に高まりつつあるのでは、という疑いだ(スマホでは表示されないが、この掲示板をパソコン画面で開くと、トップページの右下の「twitter - 地震雲に関する発言」で、まさに今の姿を垣間見ることができる)
これだけで済む話なら、まぁ別にどうだっていいじゃん、で良いんだが、この延長上に危惧されるのは、今後数十年内の発生がほぼ確実視されている首都圏大震災が発生した後の社会の混乱だ
SNS上には「不注意な善意」の輪に乗って、多くの情報が飛び交うことになるが、我々は、その中から自分や大切な家族を守るために、どんな行動をすべきか(せざるべきか)を瞬時に正しく選り分けて判断できる能力が欠かせないのは言うまでもない
この掲示板の開設の目的は、将来的にはそんな時に役立つことだが、残念ながら現時点ではまだそのための実用性が皆無、という正しい現状認識ができている人は利用者の何割くらいだろう?
今のような平静時には、日頃から
「どんな材料や考え方が使えるか/使えないか」
の正しい知識を整理する習慣をつけておき、いざという時に判断を誤って自分や家族をむしろ危険にさらしてしまわないためのイメージトレーニングを積んでおくことが大切だ
オレが提言したいのは、地震雲について関心を持ってここに投稿したり眺める人たちの中に、都市伝説的に拡散した「解明済/未解明」の境界線の誤りや正しい実態を理解できた人たちの比率が高まれば、それは
・短期的には、雲を見て地震雲かな?と感じたときの観察力の向上
・中長期的には、誤った防災対策の発動の抑制
などに貢献するかもしれない、という期待だ
投稿について
内容に書き込むと良いこと
雲を目撃した時間、地域や方角などを情報として書き込むと、とても有益な情報となります。
さらに天候などの状況を書き込むと、気象性の雲との判別に役立ちます。
もちろん必須ではありません。把握できる範囲で、お気軽にご投稿下さい。
- 目撃した時間
- 目撃した地域や場所
- 雲が見えた方角
- 天候(天気・気温・湿度など)
- その他、お気づきの事
今日の前兆報告数
こちらのフォームから地震雲や、地震の前兆現象の報告をすることできます。地震前兆の調査として、毎日の報告数の増減を記録しておりますのでご協力よろしくお願い致します。