地震雲の目撃情報が集まる掲示板

> この大型の帯状の雲が気になります。

まずは2017年6月5日の日中の雲の流れの動画をご覧いただきたい
https://goo.gl/d8mgSy

先日も紹介したが、気になる雲がある場合は、
・どこで生まれたか
・風に乗ってどのように流されながら、どのように形を変えてきたか
を動画で確認する習慣をつけるといい

さて、この動画を何度か再生しながら全体を見回してもらいたい

この動画全体の中で貴殿が気になる雲は、その帯状の雲だけだったろうか？
他に気になる雲はなかっただろうか？

何が言いたいかというと、物事を捉えるのに「気になる」という、中身を伴わない抽象的なモノサシしか使わないなら、何も始まらない、ということ

例えば、この事例だと

「天気図や天気予報など、前提となる気象条件の場合、本来ならカクカクシカジカの雲がない（ある）はずのところ、それに反してカクカクシカジカの雲がある（ない）」

といった見方をしなければ、何も始まらない、ということ

> 晴天低気圧時に発生しやすいジェット気流という認識でいいのでしょうか？

いや、違う

ジェット気流は、地球の中緯度帯に被さった輪のように存在し、蛇行しながら常に周回するように吹いている

詳しくは「偏西風 ジェット気流」というキーワードでググってみるといい

（蛇足：貴殿は「インターネット上の情報とゴミを見分ける」ことへの意識が薄く、ゴミと気づかず吸収してしまう懸念があるため、ググる際はくれぐれもその点、強く意識されたい）