「地震雲」の目撃情報をお寄せ下さい
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Re: マリアナ諸島
- NO.40283
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hNDVjN2IwNz-iPhone - 2017年01月29日23:33
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> 彼の研究は十分な検証がなされてないのかね?
十分どころか、検証行為の影も形もないから論外だ
> 君の言葉で言うなら
> > 研究で使う「仮説」という言葉は「思いつき」を「検証」に進める前の状態を指す
> であれば、「仮説」と言えるのではないか?
主語がないため、その質問の意図不明
> > 「10種雲形(及びその種、変種、副変種)」
> >
> > が世界中の気象学者が共有する認識ベースだから、まずこれを学ぶことがスタートラインの最低条件
>
> これが科学界での「常識」であるにせよ、
> 仮説といえるのではないのか?
既知の境界線の内側を「定説」と呼ぶが、絶対に正しい最終決定ではない
今のところ、最も確かっぽい、というだけのことだから、後の研究者がより良い方法を発見すれば、過去の定説の誤りを発見する余地が残されている
つまり、地震雲をきちんと解明できれば、過去の定説だった10種雲形の誤りや見落としを発見したことになる
> わしがなぜフォーラムに来てほしいかと言えば、君が社会に訴えたいのがムダにおびえる必要はない、との配慮からわざとこのような言い回しをしているのだとすれば、それは擁護したいと思っているからなのだが、
> (ここではフォーラムよりもより多くの人が見る機会が多いからね)
何度も同じことを言ってきたと思うがオレは
「すでに判ったことを判ったことと扱うべき」
=まだ判ってないことを判ったつもりになってはならない
「まだ判らないことは判らないことと扱うべき」
=すでに判っていることなのに、自分の無知を理由に未知扱いの格下げをしてはならない
というごくごく自然な考え方を紹介している
> 一方では一般の人が、あるいは学生が、波紋型地震雲の研究をしたいという小さな思いをふくらませる芽をつむことにも危惧しているのだよ
波紋型地震雲の研究をしたいなら、姿形が似た既知の雲である「波状雲」について先に学んでおいた方が無駄な遠回りをせずにすむ、とオレは紹介している
これは芽を摘む行為とは全く逆だ、貴殿はそれを学ばない方が良い、と言っているのだろうか
> 「なんだ、科学の世界ではばかにされているのか」
> 若い人たちは、ほんのささいなことで道を誤る
> 大人の配慮が必要だ
研究とは何かを知らぬまま、おままごとのような研究ゴッコを生暖かく見守るのが大人の配慮だろうか?
自分の研究成果を啓蒙的情報発信に結びつけたい、という気概や覚悟がある者に、研究の難しさを教えるのは誰の役目だろうか?
> 「そんなことでやめるなら意味がないだろう」
> ではすまされないほど、若者はあまりに知らないことが多すぎるし
> 敏感な感受性ゆえ「わずかなこと」でいとも簡単に物事を見誤る
これまた何度も繰り返してきたことだが、選択肢は
「研究がしたいなら、その厳しさと向き合え」
「その厳しさが嫌なら、研究などやめちまえ」
のどちらかしかない
自分だけの趣味で楽しむだけなら
「厳しさなし、のおままごとの研究ゴッコ」
でも構わないが、その研究成果を啓蒙的情報発信に結びつけたい、などと勘違いしないことだ
> 高校生くらいだと思春期が邪魔をして、
> あるいはまだ人間形成が不十分であるから
> たったひと言の与える影響は、我々が想像するよりはるかに大きい
文化、芸術、スポーツなどの人文分野なら、貴殿の言う通りだ
自然科学は正反対だ
「いかにして偏り(=人の思い込み)を除去できるか」
に知恵を絞って工夫するのが研究者の腕の見せ所だ
> 君が社会に与える影響を配慮する人物だからこそ言うんだよ
オレが社会に与える影響などハナクソ以下だろう
> 話をもどすが、上出氏が雲の基本知識を身につけていたとしよう
> そうすれば、彼のいうことには賛同できるのかい?
その判断基準は、論文審査における一般的な考え方を流用するといい
・既存の知識体系との整合状況はどうなっているか
(定説を否定する内容の場合は、定説を正しく理解した上で、否定できる材料を揃えたか)
・観察データの取り扱い方は適切か
・検証手法は適切か
といった一般的ルールを満たすと確認できれば、当然賛同できる
> できないとすれば、その理由を君なりの考え
> たとえば検証方法がまるでなっていない、などの理由を教えてくれないか?
上に列挙した一般的ルールから外れていれば、当然ダメだ
以上は一般ルールの紹介にすぎないから、オレの考え方の押し付けなどとは違う
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