地震雲の目撃情報が集まる掲示板

> > > Facebook投稿したら友人から地震雲だよとのコメ
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> > この雲の正体として、少なくとも以下4通りの選択肢が思い浮かぶ
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> > 1) 「同日17:24茨城沖震度４」の前兆だった可能性
> > 2) その地震前の約１時間に発生していた別の地震の前兆だった可能性
> > 3) 今後発生する地震の前兆だった可能性
> > 4) 1)〜3)以外に原因があった（＝地震前兆ではなかった）可能性
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> > それぞれの選択肢をたがいに比較／検討する前から、どれかひとつに絞り込んでしまう（＝他の選択肢を否定する）考え方は拙速と言わざるを得まい
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> 列挙の段階として優れていると考えます。
> 資料を引っ張り出してきますね
> Darksさん。

資料集めて確認しました。
２種類の雲高度の高層雲が実態です。
画面奥は9500-11500ft 西北西15-21m/s
画面手前上部15000-17000ft 西26-31m/s

当時上空の気温は
朝09時12000ftに-15℃
夜09時10000ftに-15℃の寒気が存在
日本海の方には低気圧が10ノットで東進中で
厚い雲におおわれていました。

朝九時には移動性高気圧が東南東へ20ノットですすんでおり
太平洋側ではこの背後から曇天へ天候の急変がみられました。

このサイトにあげられやすい高層雲のほとんどが天候の悪化する
高気圧の通過後にみられる高層雲(AS)や巻き雲(CS/Ci)である事が多いという事実があります。

関東圏各空港の航空機気象概況も夜九時迄に17000-18000
百里等は夕方の段階で20000ftに雲を観測しています。

このタイプの雲が地震雲という前例をみないので
通常の高層雲でよろしいかと思います。

高度10000ft西北西の風16-23m/s
高度17000ft西26-31m/s

当方のブログにWPG画像(気圧配置など)を貼り付けました
参照ください
ameblo.jp/kunstlerwerkstattdasherz/entry-12240376698.html