その他の前兆現象

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Re: 鳥取県東部より撮影

  • NO.36257
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  • 2016年10月22日08:38
  • 編集・削除

(9:35追記。以下はスレ主ではなく、すでに削除された関西人!氏の投稿に対するコメント)

どうやら、ご近所の方が吹き込んだデタラメを鵜呑みにしているらしい

> 放射状雲と呼ばれる雲ですが、別名「ホウキ雲」と呼ばれてます。
> ホウキ雲は古来から地震雲として恐れられてきました。
> ご近所の方から教えてもらいました。

地震雲は1980年代に奈良市長や衆議院議員を歴任した鍵田忠三郎が提唱し始めた、かなり新しい概念だ

今、地震雲として扱われる雲のほとんどは、空を見る機会が減って雲の種類の多種多様さを知らなくなった現代人が、見た目のインパクトで勝手にそう呼んでいるだけに過ぎない

天気予報がない時代の我々の祖先は、先の天気を知る目的で現代人よりも頻繁かつ真剣に空を観察していたが、そんな古来の人が雲から天気を予測する経験則である「観天望気」を編み出した一方で、地震雲という概念に至らなかった理由について、よく考えてみる必要があるだろう

ちなみに、スレ主チョコみるく。氏が投稿してくれた写真は
「雲のカタログ 空がわかる全種分類図鑑」(村井昭夫/鵜山義晃 共著,写真)
という書籍の中にも掲載されている

買えば2,000円以上するので、無理してまで買う必要はないが、amazonの以下ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4794218230

で「商品の説明」や「カスタマレビュー」や「なか見!検索↓」だけでも軽くざっと目を通してみて欲しい

・地震雲を提唱し始めた者
・地震雲を肯定的に捉える者

いずれもこういった雲の分類を学ぶ機会に恵まれなかった、という偏った現実と冷静に向き合う良いきっかけになるだろう

投稿について

内容に書き込むと良いこと

雲を目撃した時間、地域や方角などを情報として書き込むと、とても有益な情報となります。
さらに天候などの状況を書き込むと、気象性の雲との判別に役立ちます。

もちろん必須ではありません。把握できる範囲で、お気軽にご投稿下さい。

  1. 目撃した時間
  2. 目撃した地域や場所
  3. 雲が見えた方角
  4. 天候(天気・気温・湿度など)
  5. その他、お気づきの事

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