地震雲の目撃情報が集まる掲示板

すでに前二人がツッコミを入れた部分は省略する（「地震雲のような雲だ」ってブラックジョークとしてなら笑って済ませてやる）が、

> この画像が地震直前、直後に発生する電磁波によって形成される地震雲のような雲だ

もし「雲が電磁波によって形成される」いう仕組みが発見されれば、気象学の歴史上、最大の新発見であり、大ニュースとして扱われるはずだが、まるですでに定説があるかのごとく、シレっと語ったな（10年くらい前だろうか、「電磁波と雲」を再現する実験としてテレビ放送された映像は「湿った土に高エネルギーを浴びせれば湯気が上がった」ただそれだけのことで、このテーマには縁もゆかりもない）

ドヤ顏したいなら、以下の5つの疑問にきちんと答えてからにしたほうがいい

1) 上空に、どんな強度／どんな波長（周波数）の電磁波が放射されれば、雲が形成されるのだろうか？
2) 地震直前と（地震発生中と）直後とでは、発生する電磁波の強度が何桁も異なるはずだが？
3) 地震雲を形成する「地震直前と直後に発生する電磁波」が放出される、継続時間はどの程度だろうか？
4) 電磁波で雲が形成されるなら震源上空にだけボワっと発生するはずだが、このようにクッキリした線状になる理由は、どのように説明されるのだろうか？
5) この地震雲の本番の地震はいつどこで発生した？