地震雲の目撃情報が集まる掲示板

人類にはどれだけ多様な人種があるか、に関する知識が不足しているがゆえに、
人類ならば
・肌の色は肌色
・髪の色は黒色
・瞳の色は黒〜茶色
であり、それ以外なら「宇宙人とみなす」という狭い了見の人々が、「宇宙人」について語り合う場があると仮定します。その場に
・肌の色が黒
・髪の色が金色
・瞳の色は水色
といったナゾの人を連れてくるとします。

「こんな《怪しい》人類がいるはずがない」
「これがきっと、我々が追い求めてきた宇宙人にちがいない」
「ここは宇宙人について語り合う場だから、人類の中には、肌の色が黒、髪の色が金色、瞳の色は水色、という種類が存在するとかなんとか、無関係の話題を持ち込まれては迷惑なだけ」

・・・と言ってるのと同じことではないでしょうか。

もちろん、連れてきた「ナゾの人」が本物の宇宙人である可能性については一切否定しません。

大切なことは、人類にはそもそも
・肌の色が黒
・髪の色が金色
・瞳の色は水色
といった多様性がある事実を正しい知識として持っているかどうか、です。

もちろん、連れてきた「ナゾの人」が本物の宇宙人である可能性については一切否定していませんので、そこは混同しないでください。

自分の主観が「怪しい」と判定した雲の中にも、きちんと定義された種類がある事実を受け入れたうえで、自分が目撃した対象が、その既知のものなのか、既知でない未知のものなのか、について比べてみたり考えてみることが大切であり、そういった客観的行為を否定し続ける限り、新たな発見は期待できません。