その他の前兆現象
「地震雲」の目撃情報をお寄せ下さい
No.22174へ返信
返信対象の記事
紅わいんさん
投稿ありがとうございます。
視界がよく開けた場所でしか見えないような、非常に低い仰角の位置に見える雲は、
「遠くの雲を横から眺めた状況」
となります。
お手もとの「まな板」を使って実際に実験してみるとわかりますが、目の位置が板の平面の延長上にある状態で板を眺めると、板は「棒」のようにも見えるようになります。
この掲示板で、棒状、帯状の目撃例として投稿された写真の多くは、非常に低い仰角の位置に見えた雲のケースでしたが、その中には、まな板が棒状に見えるとの同じ「錯覚」の可能性も想定しておくべきものも多く含まれるようにも見えます。問題の雲の真下にいる人が頭上を見上げるとどう見えたか、興味深いところですね。
「違う場所から同時に見る」ことが空に浮かぶ雲の形状を三次元的に正しく認識するために不可欠な手段ですが、これが今後の地震雲研究を一歩前進させるキーワードとなるでしょう。
投稿について
内容に書き込むと良いこと
雲を目撃した時間、地域や方角などを情報として書き込むと、とても有益な情報となります。
さらに天候などの状況を書き込むと、気象性の雲との判別に役立ちます。
もちろん必須ではありません。把握できる範囲で、お気軽にご投稿下さい。
- 目撃した時間
- 目撃した地域や場所
- 雲が見えた方角
- 天候(天気・気温・湿度など)
- その他、お気づきの事
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