「地震雲」の目撃情報をお寄せ下さい
No.20010へ返信
返信対象の記事
>>20007 紅わいんさん
> 他の方は分かりませんが、
> この雲が出た後に地震があるなと、
> 震度は様々ですが、そう思える雲があります。
> では、証明してと言われたら、証明は出来ません。
「この雲」と「地震」の関係に限らず、「ある現象A」と「ある現象B」の関連の有無を、主観抜きに客観的に判定する方法はきちんと存在します。すなわち
1) この雲が出た後に地震があった【的中事例】
2) この雲が出た後に地震がなかった【はずれ事例】
3) この雲が出ずに地震があった【検出モレ事例】
4) この雲が出ず、地震もなかった【安全確認成功事例】
をカウントし、その数を比較することです。普段よく見かけるのは、
記録もカウントもなしに、記憶や印象だけにもとづいて
「1)だけを取り上げて、2)〜4)を無視する」
という誤った手法であり、そこから導かれるのは「雨女」や「晴れ男」同様、「思い込み」や「ジンクス」だけです。様々な《考え方》は尊重されるべきですが、使いものにならないことが判明している《誤った手法》を導入すべきではありません。その違いを混同しないほうがよいです。
> まだ、全てが明らかではないのです。
> その明確な答えを持っていないなら、
> レベルは関係ないと思いますね。
全くその通り、我が意を得たり、です。
したがって、《地震雲》か《気象要因のみで発生する雲》か、という問いに対して、
「根拠なしに一方を否定し、もう一方であると判断」するのは誤りであり、
「根拠がない以上、どちらとも言えない」と留保すべき、というのが私の見解です。
> もっと柔軟な考えをしても良いのでは?
上に述べた通り《考え方は柔軟であるべき》ですが、《明らかに誤りといえる手法》の導入を許容すれば、混沌だけ広がるばかりです。
> ここは様々な感性をもった方が、
> 様々な意見を述べています。
> 誰の意見が正しく
> 誰の意見が誤りなのか、
> すぐに答えを出すのは無理です。
くりかえしになりますが、《感性の多様性の尊重》と、《その手法が使えるかの吟味》は、別の概念です。
> 相手が、答えを出せないと知っていながら、
> 必要に答えを迫るのはやり過ぎだと思いませんか?
本来出せないはずの答えを、さも出せたかのように情報発信するのは間違っており、わからないことはわからない、と扱うべき、というのが私の指摘です。
> サイトの管理の方が判断し、
> 悪質なら削除して下さいます。
「削除されなかったから問題ない」
「削除されたものは問題あり」
「問題があれば削除される」
「問題なければ削除されない」
・・・などといった単純な話ではありません。
> 削除されないのは、何らか様子をみたいのではないですか?
その通りでしょう。
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