地震雲の目撃情報が集まる掲示板

薫風さん

> どの様な気象状況ならこの様な模様になるのだろう。

この「造形の美」に深い興味を抱き、それを発生させる気象要因が知りたいのなら、気象関係を扱う掲示板に問い合わせた方が効果的だと思います（ある程度の専門知識も必要でしょう）。あるいはこの画像を、あえてここ《地震雲掲示板》に投稿された意図は、この模様について、すでに

「既知の気象学だけでは説明不能な事態」

という判定が済んだ上で、

「地震前兆の知見（または仮説）によって説明可能となるかもしれない」

ことに期待を込められたのでしょうか。

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たとえば、我々素人が開腹手術の現場に立ち会ったと想像してみます。

腹が割かれた途端、様々な色彩でグニュグニュとうごめく内臓を目の当たりにして、誰しも気持ち穏やかではいられないと思いますが、その不穏な感覚を抱く原因は、決してその「色彩」や「うごめき」が《異常》だからではありません。その「色彩」や「うごめき」が《正常》か《異常》かを判断できるのは、《正常》の範囲に対する正しく知識を持つ医師だけであり、我々の気持ちが不穏になる理由は、以下２つです。
・我々素人が《正常》の範囲を知らないため。
・普段は生身の内臓を見る機会がないため。

同じことは、個人としての目撃経験の浅い、特徴的な形状の雲を見かけたとき、我々が直感的に抱く感覚にも共通して言えるのではないでしょうか。