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Re: DNAが騒ぐ赤い月
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wYjFlOGJiNz-PC - 2014年04月18日21:15
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狐aratame狐さん
地球人が月食を見る際、月の上の影の状態は
1E)「半影の外側=通常の満月」の部分
2E)「半影」の部分
3E)「本影」の部分
の3通りがあります。それぞれの時、月に住むウサギさんが、太陽を眺めた時、どんな見え方になるか判りますか?
1M)真っ暗な宇宙空間の中に、ギラギラ純白色の太陽。(ギラギラ太陽を覆い隠せば、傍に大気層の厚さに等しい極めて細く赤いリングに見える地球の輪郭のみ)
2M)真っ暗な宇宙空間の中に、ギラギラ純白色の太陽の部分日食。(ギラギラ太陽を覆い隠せば、大気層の厚さに等しい極めて細く赤いリングに見える真っ黒な地球が太陽に食い込んだ状態)
3M)真っ暗な宇宙空間の中に、大気層の厚さに等しい極めて細く赤いリングだけが光って見える地球の輪郭と太陽のコロナだけ。
「本影が赤みを帯びて見える」理由は、ギラギラ太陽が地球に完全に隠されて直射日光がささなくなった場所では、地球の輪郭の赤いリングと太陽のコロナだけが月面をうすぼんやりと照らす唯一の光源だからです。
問題は半影の部分は何色に見えるか、ですが、2M)で説明したように、半影の部分はまだギラギラ純白色の直射日光に照らされています。計算方法が判りませんので、確かな数字ではありませんが、通常の満月と皆既中の適正露出の比率から想像すると、おそらく「赤いリング」は「ギラギラ太陽」の1/10,000程度の暗さです。
> 月食が赤く見えるのは地球に大気があるから赤く見えます、これは濃い薄いはありますが半影、部分、皆既全て同じです。
「ギラギラ太陽」に対して「その1/10,000程度の暗い赤い光」という補助光を上乗せしても、白い紙は真っ白なままであることは、カメラマン助手なら誰でも知っていますが、もしそれが赤くなると信じているとすれば、あなたはカメラマン失格です。このようなカクテルライト下で赤く見える部分は「ギラギラ太陽」の射さない場所(=本影)だけです。濃い薄い、どころではありませんよ。HDRなんて全く関係ありません。
あるいは2M)における光源「ギラギラ太陽」が純白色でなく夕陽のように赤みを帯びているなら、半影食も赤みを帯びることになりますが、地球の大気層の厚さは非常に薄いものですから「ギラギラ太陽」の光源色は「ほぼ純白」という状況に違いはありません。
通常の満月と半影食状態の月面から太陽を眺め比べたときの違いは、上に書いた1M)と2M)の違いでしかありません。もし仮に、半影食の時、月面の直射日光に照らされた部分も赤いリングの追加光源によって赤みを帯びる、というあなたの理屈がもし成立するのであれば、通常の満月の時にも、月面は同じように赤みを帯びなければならないはずですが、そうならないのはなぜですか?
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