地震雲の目撃情報が集まる掲示板

毎度お騒がせして申し訳ありません。Bright-Doorです。

一部の方が11/22に発生した長野県北部の地震の前兆だったのでは？とされる問題の「うろこ雲」について、私も横浜市内で11/22朝7:12に撮影していたため、参考のため投稿させていただきます。
（ただし、こちらに写っているのは、巻積雲と高積雲が混ざり合っているように見えます。また、この後東の空に流れて行き、８時すぎ頃にはもうほとんど消えてしまっていました）

以下URLでは、半球全体のパノラマ画像としてぐりぐり表示できます。
https://photosynth.net/view.aspx?cid=800fa8a8-cc4e-4f2a-9167-403c91093315

さて、表題の件について、さまざまな「予測まがい」の情報が飛び交っているようですが、気象庁からは、本日11:30付で以下の確率数値の見通しが発表されていますので、紹介いたします。

===引用ここから===
○余震活動について
余震活動は、姫川沿いに小谷村から白馬村の南北約 20km にかけた余震域で発生しています。今回の余震活動は、過去に発生した主な地震に比べて活発ではありませんが、引き続き注意が必要です。現在までに発生した最大の余震は 11 月 22 日 22 時 37 分(本震約 29 分後) の M4.5(最大震度5弱)で、本日 24 日 6 時 12 分頃にも M3.8(最大震度4)の余震が発生しています。
今後の余震発生確率は、11 月 24 日 10 時から3日間で、震度5強以上の揺れとなる余震が発生する可能性が 10%、震度5弱以上となる余震が発生する可能性が 30%です。
===引用ここまで===

次回の確率の発表は11/27の予定とのことです。

詳細は以下URLにてご確認ください。

http:/
/www.jma.go.jp/jma/press/1411/24a/kaisetsu201411241130.pdf

＊＊＊

念のために補足しますが、私は気象庁の予測が最も正確とは考えません。
肩書きのない民間人が発信した情報であっても、気象庁よりも信頼できる材料と手法に基づいていることが確認できるなら、私は気象庁よりもその民間人の予測情報を信頼します。

京都府精華町ですが、１１時３０分頃、奈良から京都北部方面へ、縦じまで帯状の雲が見えています。風の流れによるものでしょうか？

１１月２３日の飛行機雲です。
右側の大きな筋雲が時間の経過で、ぼやけた飛行機雲です。
左側の細い雲が、出来つつある飛行機雲で、上部が飛行機です。
どちらも立ち昇っているように見えますが、
遠近法的な、目の錯覚で実際は水平です。
岐阜県北部様の写真の竜巻雲も、短い飛行機雲なのです。
阪神大震災の前兆雲として竜巻雲が有名になってしまいましたが、
阪神大震災の竜巻雲は、実際は短い飛行機くもが、変化したものです。
私も、湿気の多い大阪湾上空で短い飛行機雲が発生して、
１０〜２０分後に、竜巻雲状に変化してゆくのを、何回か確認しています。
しかし、岐阜県北部様の写真のすべての筋雲は地震の気配を帯びていると
思います。

昨日の夕方5時ごろ、南西方向に見えました。近くに飛行機雲が見えましたがその雲とは感じが違っていたので…暗くなるまでの10分くらいは見えてたと思います。